2009年09月04日

超高性能の体感見学会

今まで内観・外観と紹介したように、

自然素材と木をふんだんに使ったこだわり注文住宅。

そして、「長期優良住宅先導的モデル事業」ということで超高性能。

特に、外張り断熱のため、次世代省エネ基準をクリアした断熱性能です。


この断熱性能を体感するには、今の暑い季節か、真冬の寒い時期が最適です。


最近、朝晩涼しくなったが、まだまだ残暑が厳しく、

9/6は、晴れで、最高気温31度、最低気温25度の予報です。

この暑い中、

2階ホールにエアコン(5KW)16帖用1台だけで見学会を開催します。

この1台だけで家中が快適な温度になっています。


信じれますか?




階段を上がった2階ホールにエアコン1台だけ設置。


なぜエアコン1台で快適なのか。


断熱性能がいいのに加えて、小屋裏に全熱交換型の24時間換気システムを

設置しているため、熱交換した冷気が2階だけでなく、1階も、各部屋も、

さらに、床下も小屋裏にも行き渡るのと、

壁・天井に貼った無垢の木が冷気を保持する効果があり、

どことなく涼しく、フィットンチッド効果も増して家中快適です。


是非、この機会に自然素材と超高性能の断熱性能を体感してみませんか!


8/22の見学会はクーラーをまだ設置していなかったため、

来場された方には少し暑い思いをさせてしまいましたが、

この度は、違いがわかる性能体験ができます。


PS:冬は蓄熱暖房器が断熱性能の違い効果を発揮します。



リビングに設置した蓄熱暖房器



長期優良住宅先導的モデル事業完成見学会を

9月6日(日)も開催します。

詳しくは、弊社ホームページのイベント情報をご覧ください。

必ず、来場の際は、事前申し込みはお願いします。


By  日置

  


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2009年09月03日

工事完成、外観紹介

工事の完成に伴い建物の外観紹介。




玄関ポーチ上がバルコニーで、玄関庇と併用。

玄関上部ということで、バルコニーの軒裏にレッドシダーを貼っています。

バルコニー手すりは、イタウバという耐久性のある木の手摺です。

玄関扉横に明かりを取り込むため、ガラスブロックを採用。





プロフィールの住宅模型とほぼ同じ角度からの建物外観

通常は、住宅地で建物の完成写真は下から見上げるような角度が多いが、

今回は敷地前のよう壁の上にのって2階床高さぐらいから撮影しました。




建物外観の全景です。

屋根は、カラーベスト貼り、棟通気工法を採用

南面の軒を深くして南側の窓の遮熱を考慮しています。

壁は、南と西面は、自然素材100%のスーパーそとん塗り壁
    コーナー見切りはレッドシダー
    北と東面は、サイディング貼り

サッシは、アルミ樹脂複合サッシにペアガラスです。

玄関、玄関ポーチは黒のタイルです。




長期優良住宅先導的モデル事業完成見学会を9/6(日)も開催します。

詳しくは、弊社ホームページのイベント情報をご覧ください。

必ず、来場の際は、事前申し込みはお願いします。

By 日置

  


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2009年09月02日

工事完成、内観紹介④

完成に伴い洗面脱衣室、トイレと玄関の内観紹介。




洗面、脱衣室です

手前が洗面スペースで、奥が脱衣・洗濯スペースです。

上部の梁にロールスクリーンを付けて、洗面と脱衣室を仕切れるように計画。

奥の上から降りてきているバーは上げ下げ式物干し「ホシ姫サマ」という
パナソニックの商品で忙しい奥様にはお勧めです。




長期優良住宅の場合、洗面所の床は耐水性のあるものを使用。




1階トイレです

窓がタテスリム窓で、防犯を考慮して幅が狭いため有効です。

しかも、外観からはいかにもトイレの窓とわからないようになります。

照明は、ガラスの傘で、少しアンティクな商品です。




玄関ホールです

ここの壁とリビングの東一面がチャフウォール塗りです

写真に左は、リビングへ入るドア(国産杉の無垢建具)

写真の右は、玄関収納で、さらに右は隣へとつながるドアです。

天井は、パイン材の無垢板を貼っています。

上がり框はあえて段差を100㎜にして上がりやすくしています。

照明器具は、球ですが柄があり夜には少し壁に模様が写りこみます。



次回は、外観を紹介


長期優良住宅先導的モデル事業完成見学会を9/6(日)も開催します。

詳しくは、弊社ホームページのイベント情報をご覧ください。

必ず、事前申し込みはお願いします。

By 日置


  


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2009年08月27日

工事完成、内観紹介③

工事完成に伴い、今日は2階内観紹介。



西面子ども部屋の中央の穴の奥は収納になっています。

1階の下屋屋根の有効活用で屋根断熱のため、こういう提案が可能です。




階段を上がった位置からホール、吹き抜けを撮影。

手すりは、木の縦格子で小さな子どもさんが足をかけて体を乗り出せないよう配慮。

吹き抜け部分に天井ファンを取り付け、家全体に温度のむらがなくなるよう考慮。

写真左は子ども部屋で引き戸を開けた状態です。




子ども部屋から2枚の引き戸を閉めた状態で撮影。

将来的に子ども部屋を仕切りができるよう入り口を2か所設けています。

仕切り方法は、市販の本棚等を片面ずつ使えるよう2セット置いて部屋を仕切り、

壁の余った隙間はロールスクリーン等簡易的に仕切る。

そうすることで、簡単に戻せ、可変的に使っていただく提案をしています。



次回は、玄関や階段、洗面等を紹介
  


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2009年08月26日

工事完成、内観紹介②

工事完成に伴う内観紹介、今日は、1階和室




和室の戸襖を開けるとダイニングと一体に使えます

写真左側は杉の無垢テーブル(スタディーカウンター)と

キッチン手元が隠れるよう少し高いキッチンカウンターです。




和室の戸襖と襖を閉めた状態

基本的には主寝室と使われるため、就寝時には戸襖を閉めたり、

急な来客時にも有効にこの戸襖が利用できます。

壁も天井もパイン材嵌め込み式で、和室というより畳スペースです。




和室の雨戸に注目!

閉めても通風可能で、羽根の角度調整も可能。

雨戸に鍵が当然かかるので、窓を開けても防犯は大丈夫。

窓の外は隣の石張りの壁が見えます。(借景?借壁かな?)


次回は、2階の内観を紹介
  


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2009年08月22日

工事完成、内観紹介

まずは、1階内観LDK




南にキッチンを設け、ダイニングに併設して和室を配置

写真右側の白い機器は蓄熱暖房器で上部に無垢のカウンター




北側の和室の3枚引き込み襖を閉めた状態

西面にはスターディーコーナーとして使用する無垢のカウンター




リビング中央上部に開放的な吹き抜けを設け、手すりを格子にしました

吹き抜けと階段を通して家全体に空気が流れるよう考慮した。


他にも見どころはたくさんあり、次回紹介。


By  日置




  


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2009年08月12日

1階内部もほぼ完成

1階も内装がほぼ仕上がりました。


1階にカウンターが3か所、それぞれの特徴があります。





まず、LDKの西側の壁面にスタディーカウンターを設け、サイドにスリット窓。


広いカウンターなので、子どもさんが勉強をしたり、お父さんがパソコンをしたり、

お母さんが家事コーナーとしても利用し、家族が一緒に勉強できる場所として・・・。





次に、LDKのリビング階段横に、電話機器等置きのカウンター

この下には、蓄熱暖房器を設置し、その上の飾棚として有効活用のカウンター。




さらに、対面キッチン前には、お料理の配膳用カウンター

キッチンの手元を隠せるようにキッチンの高さより少し高く設置。

キッチンに居ながらにして1階の部屋が見渡せるように間取りも配置しました。


完成見学会を8/22(土)も開催します。

詳しくは、弊社ホームページのイベント情報をご覧ください。

必ず、事前申し込みはお願いします。

By 日置  


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2009年08月09日

外部足場が外れて全貌現れる!

ようやく外部の養生シートと足場が外れました。




長期優良住宅先導的モデルの外観南面全貌を撮影。

只今、玄関前のポーチタイル貼り作業中です。


南面の下屋は夏の直射日光を避けるため、1Mにして軒を深くしています。




道路面の南西部より撮影。

南面と西面には、以前紹介した自然素材100%の塗り壁「スーパーそとん壁」を

外壁に塗り、スチローコテ仕上げとしました。


西面は、西日と通行人の目線を避けるため、窓を小さくしています。


By  日置

  


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2009年08月04日

完成間近!

いよいよ 工事も大詰めになっています。

打ち合わせで、久しぶりに現場に訪れると
内装が、だいぶ進んでいました。


一部、チャフオールという塗り壁の仕上げ部分は、未施工です。


そして、楽しみにしていた外壁が、仕上がりました!


弊社では、そとん壁をよく採用していますが、
こちらのお色目を全体使いにするのは、初の試みです。

とっても落ち着いた色で、ステキな外壁になりました。

現状では、外壁の養生シートがありますが、全体像が現れるのが楽しみです。

写真は、玄関の庇部分です。

外壁のそとん壁が、自然素材で、質感があっさりしているため、
無垢の木との組み合わせが、とてもシックリきます。

  


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2009年08月02日

床・壁・天井、無垢の木仕上げ

内部では、大工さんが仕上げの板張り仕上げ作業中。

内装(床・壁・天井)のほとんどが、無垢の木です。



2階の壁・天井のパイン材の板張り工事が完了しました。

その後は、建具の取り付けとリボスの自然塗料を塗ります。




2階ホールの階段と吹き抜け部分の手摺も無垢の木の格子。




1階では、タカラスタンダードのシステムキッチンの据え付けが完了。


  


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2009年07月29日

外壁も自然素材100%

雨続きで外壁工事は下地をし、只今下塗り作業のままにです。




外張り断熱材を通気胴縁で固定し、バラ板のラス下地貼り後、

透湿性壁下地材シート「モルタルラミテクト」を貼り、S字ラス網を貼ります。




その後、そとん壁の下塗り材を約10㎜ほど塗ります。

下地材はクラックやひび割れが起こりにくい材料ですが、

クラック防止にファイバーネットを下塗り材が乾かないうちに貼ります。

これで、下塗りは完了。


仕上げまでに、通常、モルタル塗りの場合は、養生・乾燥期間として24日要しますが、

「スーパーそとん壁」は、最短2日でOKなので、短工期で仕上がります。


「スーパーそとん壁」の特徴は、

1、多機能なのに、機能付きサイディングと同じレベルの価格帯!

2、通気するのに完全防水型の塗り壁材

3、これまでにない新しい外観デザインを創出!

4、100%自然素材だから、人にも地球にもやさしい

5、25年間メンテナンスフリー


弊社の外壁もそとん壁を塗って5年目になりますが、いい風合いです。

「100%自然素材で、25年間メンテナンスフリー」という部分が気に入って使用し、

お客様へもおすすめしています。

但し、塗り壁のため多少クラックはありますが、防水面では大丈夫です。

さらに、自然素材のため、5年たって補修してもあまり目立ちません。


By 日置

  


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2009年07月24日

DIY(家づくりに参加)

内部仕上げ工事のパイン板壁貼り作業を、

先日お客様の家族全員で一緒に参加して作業をしていただきました。




手慣れた手つきでご主人が羽目板作業中。





お施主様の子どもさんも参加してパインの羽目板作業をしていただきました。

子どもさんには家づくりに参加したことはいい思い出になります。




お施主様に作業に参加していただくことにより、

建物への愛着と将来のメンテナンスに役立ちます。

さらに、作業していただいた分だけ、

多少ですが「コスト削減」になります。


最近は、DIYをされる方も増えましたが、

実際作業をすると難しさや大変さが分かっていただけます。


By 日置

  


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2009年07月19日

無垢の木仕上げ(床・壁・天井)

内部の木下地作業が終わり、仕上げ作業へ。




2階床は、遮音性を考慮して石膏ボードを捨て貼りし、その上にパイン材の床貼り。



2階天井も、パイン材(無垢の木)を梁のスリットに差し込むように貼ります。

壁もパイン材で、天井と同じようにスリットに差し込むように貼ります。




1階では床にサクラ材(無垢)を貼っています。


仕上げは床・壁・天井、無垢の木で仕上がります。


By 日置
  


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2009年07月15日

気密測定を行う時期

屋根、外張り断熱とサッシの取付け完了後、気密測定をします。




サッシ取付け完了、外壁はラス下地の工事中です。


屋根はカラーベストを貼りました。

サッシは、

三協立山アルミのアルミ樹脂複合サッシ「マディオJ」を取付け。

外壁はラス下地の工事中で、

外壁仕上げは、「スーパーそとん壁塗り」のため、外張り断熱に通気胴縁を付け、

それにラス下地をして、防水紙を張り、S字ラスを張り、そとん壁を塗ります。





弊社では、いつも、この時期に気密測定おこないます。

それは、

手直しが出来るからです。

気密測定をおこない、数値が悪い時には、何か原因があります。

コーナーやサッシの取合い部、配管・配線の貫通部等くまなくチェックします。

チェックの方法は、いたって簡単、

気密測定器を回し、室内を負圧にし、手をかざすだけです。

隙間がある部分は、風が動くため、その部分に発泡ウレタンを吹き込み補修します。

そうすることにより、

しっかりとした気密性能が保たれた性能の高い住宅となります。


但し、気をつける点が一つあります。

それは、

気密測定後に、外壁貫通する場合に、貫通部の処理をすることです。

よくあるのが、

引渡し後に、エアコンの配管工事をして、隙間を埋めない場合があります。

せっかく性能の高い住宅を造っても台無しになってしまいます。

By  日置


  


Posted by 明石の日置建設 at 23:55Comments(0)施工状況

2009年07月13日

気密測定の結果

外張り断熱工事、サッシ取付け工事が終わり、7/11に

お施主様立会いのもと、気密測定器で気密検査を行いました。




気密測定についてお客様に説明中。


弊社では、性能の高い住宅を施工していますので、

一邸ごとに断熱工事が終わると必ず気密検査を行います。


気密測定は、測定後「C値」(相当隙間面積)の数値を算出します。

「C値」とは、

総隙間面積を建物の延べ床面積で割った数値です。

すなわち、建物全体の隙間がどれくらいあるかを測定した結果の値です。


次世代省エネ基準では、この地域(明石)は5.00㎝2/㎡以下が基準となっています。

この数値が低いほど風や温度差による影響が少なく熱の損失を抑えます。


この度の検査は少し心配でした。というのは、下屋があり、多少外壁の凹凸があり、

サッシがオーニングタイプとスリム装飾窓があり気密値が悪くなる要素があるからです。


しかし、




その測定結果は、0.40㎝2/㎡といういい結果が出ました。

基準値よりはるかにいい性能です。

1.0㎡の壁に0.40㎝2のほんのわずかな穴しか開いていないということです。


By 日置



  


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2009年07月07日

構造見学会

先日、構造現場見学会を開催しました。




多数のお客様が来場され上下でスタッフがお客様に説明。




吹き抜け部分は安全のため仮説手すりを設置


お天気に恵まれ 少し暑い日でしたので、現場では、

1階吹く抜け部分に8畳用のエアコン1台で家中を冷やしており、

高気密・高断熱の家の性能をアピールするのに、とっても良い日となりました。




午後からもたくさんの方が来られ、5人のスタッフ全員で対応しました。


13時過ぎより、徐々にお客様が来られ、14時ごろはピークで、

一時は会場内に4組、15人以上の方が入られごった返すくらいになり、

説明やお話があまりできず、ご迷惑をおかけしました。

また、外気温上昇で24時間換気システムを作動していないため、

1階に比べると小屋裏や2階の室内は少し温度が高くなりました。


来場された方にはバタバタとしてしまい、ご迷惑おかけしました。



お施主様のご厚意に感謝、ありがとうございました。

By 日置


  


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2009年07月05日

養生シートと養生ゲート

長期優良住宅先導的モデル事業PRの外部養生看板シート



外部足場と養生シート、養生ゲート


養生看板シートには、

長期優良住宅の先導的モデルに伴うPRと

弊社の「自然素材の健康住宅」のPRをさせていただいています。

養生ゲートには、

関西電力のビルダー会PRということでオール電化住宅PRです。


本日知事選挙の投票日ですが、

7月5日日曜日10時~16時は、

「HKWハウス 五色山の家」構造現場見学会の日です。


但し、申し訳ございませんが、予約制のため事前にご連絡お願いします。

当日でもOKです。 弊社事務所 078-936-4320(転送になります)


構造見学会へご来場の際は上記看板シートのある建物を目印にご来場ください。


By  日置

  


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2009年07月04日

構造材と羽柄材

構造材と羽柄材は国産材100%、しかもほとんどが兵庫県産材です。





1階の内部構造材と下地状態です。

土台は、無垢135×135の国産ヒノキ

柱は、兵庫県産材の杉集成材オール4寸

梁も、兵庫県産材の杉集成材で幅120
  大きさは、構造計算(許容応力度計算)により確定

羽柄材も国産材で、

間柱、垂木、鴨居、敷居等のほとんどは杉材です。



柱、梁は杉の集成材で、仕上げ時に板がはめやすいよう、

柱、梁にスリットを入れています。


PS:羽柄材とは、
板類、垂木、敷居、鴨居など造作に用いられる木材の総称。
柱、土台、梁、桁などの構造材以外の製材品をいう。
間柱、野地板、破風板、天井下地材なども羽柄材。


By  日置  


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2009年07月03日

断熱工事とサッシ

省エネ等級4を確保の外張り断熱通気工法とアルミ樹脂複合サッシ



現場では、断熱工事とサッシ取付け工事中


・断熱工法について、

アキレス外張り断熱通気工法で、省エネ・健康・快適・長命を追求した

次世代型住宅工法です。


施工は、まずアキレス断熱材を仮止めし、ジョイントに防水テープを張り、

縦に18㎜の厚みの胴縁をパネリードという専用ビスで固定してしていきます。

外壁の使用材料により、固定するビスのピッチも違います。




・サッシについて、

三協立山アルミのアルミ樹脂複合サッシ「マディオJ」を採用。

アルミと樹脂の複合構造は、

外気にじかに接するアルミ部分が冷気で冷やされても、

枠内の断熱樹脂で熱伝導を抑え、躯体内の結露の軽減する構造になっています。

ガラスについて、

空気層12mmの複層ガラスを採用し、防火の関係で網入りです。

遮熱LOW-Eガラスや防犯ガラスにも変更可能です。



7月5日日曜日10時~16時が、構造現場見学会です。


By 日置
  


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2009年07月01日

断熱材

断熱材は、外張り断熱材は、アキレスボード外張りノンフロン材を採用。



家の躯体全体を外側から覆う「外張り断熱工事」中です。


アキレスボード外張り断熱材の特徴は、

両面にアルミ箔付き防湿面材が一体形成されているため、

水蒸気の浸入による断熱性能の劣化防止、難燃性の向上のほか、

アルミ箔の輻射効果による遮熱性能も期待できます。


また、長手方向の相尺り加工と、防水テープとの接着性に優れた

表面材により長期間に渡り高い気密性を維持します。


そのため、

接合部、木やサッシとの取合い部、出角、入り角等の施工を、

しっかりとすることで隙間の少ない気密性能が確保できます。




写真のように断熱材のずれ防止のため、1F2Fの梁のある位置に

40×45の角材を取付けその上に断熱材を貼っています。

今後、ジョイント部分に防水テープを貼り、通気胴縁で固定します。


7月5日の10:00~16:00は構造見学会を開催します。

来られる前には、申し訳ございませんが、事前にご連絡ください。


By  日置  


Posted by 明石の日置建設 at 23:30Comments(0)施工状況