2009年09月09日

完成現場見学会で驚きの体感!

9月6日に完成現場見学会を開催。


事前予約いただいた方と近隣の方も来場されたが、

あまり混雑することなく、会場内でゆっくり説明させていただきました。


また、来場して頂いた方には、高気密高断熱の体感をして頂きました。


昼間は、34度と炎天下でまだまだ残暑が厳しい中来られ、

1階にはエアコンがなく、

2階のホールに16帖用のエアコン1台ですとリビングで説明。

皆さん、「16帖用のエアコン1台で家中がこんなに涼しいの!」と

驚かれました。




階段を上がった階段ホールにエアコンを設置


そして、その理由を説明、

外張り断熱、サッシの断熱性能と第一種24時間換気の話をさせていただきました。




小屋裏の全熱交換型24時間換気システムの本体

但し、小屋裏の機械室は昼間は屋根が熱せられるため30度近くになり、

屋根断熱、通気工法をし、換気をしていても多少暑いです。




会場内で質疑応答をさせていただき、ゆっくり説明。


お施主様には、引き渡し後にも関わらず見学会をさせていただき、

どうもありがとうございました。


  


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2009年08月18日

完成現場見学会のチラシ

日置建設では、ニュースレターを年4回発行しております。
その中に、「HKハウス 五色山の家」完成現場見学会の案内を同封いたしました。



8月22日土曜日に開催いたしますが、次の日の日曜日も
「海のサマーハウス特別見学会」と、連日のイベントとなりました。



チラシの写真では間に合わなかったのですが、
ベランダの木手すりも取り付けが完了しています。

先日、お客様のお母様にお会いしたのですが、
「自然素材をたっぷり使ったステキな家が出来て、同じような家が多い中、
やはり違いを感じるわ~」
と、おほめの言葉を頂きました。

完成現場見学会は、予約制となっております。

ご来場ご希望の方は、弊社まで、是非、お電話くださいね!
現地案内の地図・チラシお送りいたします。  


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2009年07月17日

キッチンのお話

『長期優良住宅先導的モデル事業』に採択された全建連モデルでは、
いろいろな面で、高耐久性が要求されていまが、
キッチンについては、特に言及されていません。

しかし、せっかく「長く暮らす家」なら、キッチンも
高耐久性の視点から選ぶのも 大切かな?と思います。

「HKWハウス 五色山の家」では、タカラスタンダードの
システムキッチンが採用されました。


タカラのショールーム

キッチンの箱(本体部分)は、合板に化粧が施されたものが、一般的ですが、
タカラスタンダードは、箱部分までホーロー製と、こだわりのあるメーカーです。

また、「HKWハウス 五色山の家」のF様は、敏感な体質なので、
ホーロー製で、臭いが気にならない点も 高評価だったようです。
(家具など、化学臭のきついものは、苦手とのことでした・・・)

まだ、キッチン部分は出来上がってないのですが、
カウンターの上には、奥様が選んだ、アンティーク調のペンダントライトがつく予定です。

また設置されたら、施工写真をアップしたいと思います。
                           
                               by女性スタッフ   


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2009年07月02日

構造見学会 迫る!

いよいよ 今週の7月5日日曜日が、
「HKWハウス 五色山の家」構造現場見学会 となります。

今まで、資料請求やお問い合わせのあった方には
ご案内をお送りしたのですが、お手元に届いておりますでしょうか・・・



「HKWハウス 五色山の家」は、全建連が「長期優良住宅先導的モデル事業」として採択された、「地域木造優良(ちきゅう)住宅国産材モデル」として 申請しています。(=全建連モデル)

全建連モデルでは、いろいろな基本性能の確保と取組みが要求されていますが、

チラシには、その要求以上の性能で取り組んでいることを解っていただけたら・・・
と、さらにという表現で、羅列させていただきました。

例えば・・・

耐震性の確保 

全建連モデルでの耐震等級2をさらに上回る耐震等級3を確保しています。

省エネ性の確保

日置建設独自で、気密測定を依頼し、全棟測定しています。
構造現場見学会では、まだ 気密測定をする前の状態ですが、測定を毎回することで、
気密に対する意識を高め、大工さんにもレベルの高い施工をしていただけます。

自然素材

これは、健康住宅を提唱する日置建設のこだわりです。


反対に、全建連モデルとして、今まで以上のレベルを要求される部分も多々あります。

現場見学会には、設計担当・現場担当・社長と実務畑のものばかりで
ご案内しますので、是非、いろいろ質問してみてくださいね。

追記

チラシには、全建連のチラシも同封する予定だったのですが、先方の在庫の関係で、
お送りできず、申し訳ございません。
見学会には、少し、ご用意しております。
                                            by女性スタッフ 根来




  


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2009年06月29日

構造現場見学会 開催日決定!

今週の日曜日、7月5日に構造現場見学会を開催いたします。


チラシが完成しましたので、
見学会に興味のある方は、ご一報ください。
案内を郵送させていただきます。

なお、駐車場の関係により、ご予約いただいた方のみのご見学と
させていただいております。

  


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2009年06月02日

構造躯体(基礎)の耐久性能

只今、基礎工事中で、基礎のベースと立上りコンクリートの打設完了。



基礎ベース部分のコンクリートをポンプ車で打設作業中です。


先導的モデル事業に必要な基本性能。

構造躯体(基礎)の耐久性について

・基礎の立上り部分の幅を15cm以上確保する。

・基礎に用いるコンクリートは強度30N以上を確保する。
 (通常強度は、21Nか24Nを使っています。)
  
 強度30Nを使う理由:
中性化速度とコンクリート強度は、ほぼ比例関係にあり、建築学会で大規模補修不要予定期間100年の場合、耐久設計コンクリート強度は、30N/m㎡なるので、中性化を考慮して30Nに設定しているそうです。

・コンクリート強度試験は第三者機関で行う。
 (コンクリートの打設前に配合報告書を提出、打設中に現場でコンクリートを採取、それを1週間と4週間の養生、それぞれのコンクリートを第三者機関にて破壊試験を行い強度を確認する。)




基礎ベース部分の打設が終わり、コテでならしました。



その後、立上りの型枠をして、通りをみてかため作業をしました。



そして、ポンプ車で立上りの基礎コンクリートを打設作業中。

  


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2009年05月27日

基礎配筋検査

「HKWハウス五色山の家」の基礎鉄筋の配筋が終わり、配筋検査。

配筋の検査は、一番大事な構造体の検査であり、重要な検査です。



「㈱兵庫確認検査機構」という第三者機関による入念な基礎配筋検査。

検査項目には以下のような項目があります。
・鉄筋のサイズと本数の確認
・鉄筋の配置の確認
・継ぎ手長さの確認
・結束の有無と拘束程度の確認
・開口補強の確認
・コンクリートのかぶり厚さの確認
・アンカーボルトのセット本数の確認




職方さんが鉄筋にマークして等間隔に鉄筋を結束中




コンクリートのかぶり厚さを確保するスペーサーを入れ、配筋作業が完了。

その後、コンクリートの止め枠をして、基礎の外側に「TBボード」という

防蟻性能を持つ木造住宅基礎外断熱材を入れてコンクリートと一体打ちします。

  


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2009年05月26日

配管の維持管理への配慮

「HKWハウス五色山の家」の基礎工事中で、基礎貫通キットをセット。



スリーブベント管(さや管)をコンクリート打設前にセット。

さや管工法でコンクリート埋設配管部のメンテナンスを容易になる。

排水配管をさや管工法で配管することにより、排水管の抜き差しも

コンクリート躯体に影響を与えず、点検・補修がスムーズに行えます。

詳しくは、積水エスロンタイムズ基礎貫通キットのホームページをご覧ください。  


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