2009年07月16日

検査報告③

設計担当です。 火曜ブログUPに非常に苦戦しています。

7/10 3回目の検査がありました。 劣化軽減内容(防水層、通気構造等)温熱環境(開口部)の確認を行い無事終了しました。

長く維持するために、空気や水、光の流れ等の止める所と流すと所を見るので、長期優良住宅の要素でも、重要な部分です。

この部分を現代住宅は、防水紙、防湿層、シーリング材、防腐剤、仕上材等で遮る道を進んでいますが、昔ながらの長持ちの家は、実際には色んなものを止めず流してる様に感じます。
ただ昔ながらの家は、住む人が、維持管理していくことが含まれていると思うので、なかなか現代生活には馴染まないのかも知れません。
五色山の家は、その中間を探る一つの形かなと感じています。長期優良住宅先導的モデル事業の意義はその辺りにあるのかも。


雑談です。 キリンとサントリーの経営統合話で新しい社名がキントリーと思ったのは僕だけでしょうか?



小学生のころサントリーローヤルのCMが好きで、原風景の一つです。 キントリーローヤルとかになるのかなぁ


1982  サントリーローヤル ランボー篇 PL.杉山 恒太郎 C.長沢 岳夫 P.高崎 勝二



子供の原体験に与える家の影響は大きいと思うので、良い仕事を心がけます。  

Posted by 明石の日置建設 at 13:27Comments(0)検査報告