2009年12月15日

清水の家、自然素材の外壁材

「HKハウス清水の家」の外壁は、「スーパー白州そとん壁w」を採用。

その下地、下塗り作業にもしっかり手間をかけて作業中。




アキレス外張り断熱材を通気胴縁で固定し、バラ板のラス下地貼り後、

透湿性壁下地材シート「モルタルラミテクト」を貼り、S字ラス網を貼ります。




それから、そとん壁の下塗り材を約10mmほどしっかりと塗ります。


その上に、クラックやひび割れが起こりにくい材料ですが、

クラック防止にファイバーネットを下塗り材が乾かないうちに貼ります。




これで、「スーパー白州そとん壁w」下塗りは完了。

下塗り材は、上塗り材よりも微細なシラス粒子で構成しているため、

水蒸気の粒子は通し、雨水の大きな粒子は通しません。


100%自然素材の左官壁ながら、通気性と防水性を兼ね備えた外壁で、

2005年11月には特許を取得した商品です。


仕上げまでに、通常、モルタル塗りの場合は、養生・乾燥期間として24日要しますが、

「スーパー白州そとん壁w」は、最短2日でOKなので、短工期で仕上がります。

  


Posted by 明石の日置建設 at 09:05Comments(0)HKハウス清水の家