2010年01月19日

西二見の家、先導的モデル2009とは?

「HKハウス西二見の家」の工事を年明けより着手し、只今基礎工事中。



工事現場の前面道路の仮囲いと工事看板を設置しました。




バイオスAS基礎シートというシロアリ対策防蟻シートを全面敷き込み完了。




基礎の外周型枠、外断熱(TBボード)工事と鉄筋の配筋工事中です。



「HKハウス西二見の家」は長期優良住宅先導モデル事業で、国より採択された

「全建連・地球木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル2009提案」です。

「長期優良住宅先導モデル」は、2008年度より国土交通省に応募して採択された

先導的な提案を含んだ補助事業モデルであり、1棟当たり最大200万円を限度に

補助される事業となっています。


2009年度版「全建連先導モデル事業」の特徴は、

・長期優良住宅の認定通知書と設計性能評価書を取得する

・構造材、羽柄材まで100%国産材を使用する。

・コンクリート強度は30Nとし、第三者強度試験も行う。

・CASBEE評価員による評価でB+以上取得する。

(これからの住宅に求められる環境性能の向上にむけ「CASBEEすまい(戸建)」
の評価を導入し、評価員による評価でB+以上を取得することとした。)

・維持保全計画の確実化・円滑化を図る。

(長期優良住宅の施工や維持保全計画をより確実化・円滑化するため工事記録書を
「工事記録システム」に、住宅履歴書を「住宅履歴情報管理システム」へ進化させる。)

 

  


Posted by 明石の日置建設 at 19:48Comments(0)HKハウス西二見の家