2010年08月03日

長期優良補助金の交付申請締め切りを延長!

本日、国土交通省は、中小工務店の長期優良住宅建設を支援する

「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」の補助金交付申請の

受付締め切りを、当初の10月1日から2011年1月31日まで延長すると発表した。


詳しくは、国土交通省・報道発表をご覧ください。


平成22年度「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」は、

地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進することを目的として、

一定の要件を満たす長期優良住宅について建設工事費の一部を助成する事業です。


補助額

・一般型の対象住宅1戸当たり100万円、

・地域資源活用型の対象住宅だと1戸当たり120万円が上限となります。


対象者

○ 年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の住宅供給事業者
  ただし、1事業者あたり5戸が上限となっている。

○ 建築主と住宅の建設工事請負契約を締結し、かつ当該住宅の建設工事を行う者



事業内容や手続き、提出書類の詳細は、

平成22年度「木のいえ整備促進事業(」のホームページをご覧ください。


同事業の通知書発行数は、7月30日時点で2512戸。


但し、締め切りより前であっても、申請数が想定を上回った場合は、

受付を終了する場合がある。とあり、申請数が未発表である。


このあたりが難しく、当初は、8月中旬には、申請数が想定を上回り、

事前に締め切りになるかもと言われていましたが、今日の発表で、

まだ、余裕があるのかなと感じました。

  


Posted by 明石の日置建設 at 23:55Comments(0)長期優良住宅について