2012年11月16日

換気システム

最近、朝晩とめっきり冷え込んできました。

温暖化問題以降 エネルギー問題が大きくクローズアップ

されてきましたが、原発事故依頼、国を挙げて省エネに

むけて、法整備が進んでいるようです。

省エネを考えるなら、冬の寒さをどう乗り切るかが重要です。

夏の外気温と快適とされる温度差はせいぜい5度から10度

冬はそれに対して 外気温0度なら20度程の温度差を上げて

こないといけない。それだけでも、冬のエネルギー負荷は大きい。

高気密 高断熱 換気がキーワードのようです。

小倉台の家では 新しい換気システムをとりいれています。

蛸の足のようにのびているのが、排気用ダクト。

熱交換率も80%から90%という事で、断熱性を高め、隙間を無くし、

温まった空気を 循環させるという考えです。




勿論、機械に頼ることなく、太陽の光 風を上手く取りいれるのが一番です

プランの時に考える大きなポイントです。

                                    (設計 仲井)




  


Posted by 明石の日置建設 at 10:10Comments(0)その他