2019年08月28日

基礎配筋と型枠、、、と朝練

こんにちは。



設計の谷口です。



あやうく、またまたご無沙汰してしまうところでした(^^;)



最近涼しくなってきたので、早起きして朝練を始めました。
朝練1
朝練2



5時20分に起きてます。



早いです。



眠いです。



早速、今日は雨でしたので、お休みです。
明日も雨なので、お休みです。
明後日も雨なので、、、



恐らく、もうやることは無いでしょう。笑






さて、現場進捗です。



設計の流れでご紹介させて頂いていた、HKハウス樫野台の家、基礎配筋が着々と進んでいます。



鉄筋を運んできて
樫野台-配筋1



並べます
樫野台-配筋2



あっ、、、という間に







できているわけではありません。



1週間がかりさ!(モアナに出てくる巨大カニ、タマトア風に読んでください)←マイナーすぎる!?



どうでしょうか、きれいですね~。
樫野台-配筋4



このように、まっすぐ鉄筋を通すのは、熟練のなせる技ですね。



鉄筋工の白井さん、いつもありがとうございます!






そして、この後は型枠を組んでいきます。
樫野台-配筋5



おわかりいただけただろうか、、、(本当にあった呪いのビデオ風に、、、)←もうええって。笑



型枠の色が違いますね。



今回、写真でもお分かり頂けるように、地盤面に高低差があります。



基礎の上のほうは、基礎断熱が70cm施工されますので、型枠の影響は受けませんが、下のほうについては、コンクリートの打ち放し仕上げとなります。



打ち放し仕上げに使用する型枠は、おnewの型枠を使用します。



古い型枠を使うと、型枠についている、汚れやコンクリートの付着物が、そのまま現われてきてしまうからです。



型枠同士が重なる箇所に取りつく目地棒や、型枠を留めるセパレーターの位置も細かく指示して、施工してもらってます。




なんせ、化粧ですから!




これでもう仕上がりなんです!!




きれいに仕上げさせて頂きます!!!





仕上がりはまた後日のお楽しみ(^^)





ではでは、、、






インスタグラム始めました。
https://www.instagram.com/hioki_kensetsu

  


Posted by 明石の日置建設 at 15:30Comments(0)施工状況HKハウス樫野台の家

2019年08月06日

現場調査とインターンシップ

こんにちは。



設計の谷口です。



今日は、インターンシップで弊社に学びに来てくれている学生と一緒に、新規のお客様の現場調査へ行ってきました。



先日ヒアリングは終えていますので、なんとなーくイメージを持って現場へ。
現場写真



やっぱり、写真で見るのと現場に立つのは違います。



考えるな、感じろ!



Don’t think Feeeeeel!!!!



と、ブルース・リー先生の明言をからめつつ、学生に偉そうに指導してきました。



普段、偉そうにできないので、ここぞとばかりに、調子乗り~に変身です。



実技的なところも、色々説明しながら。



用途地域とは!高度地区とは!建ぺい率とは!容積率とは!等々
照会用紙



初歩的な話ですが、お客様へ説明するときもあるので、誰に対してもワカルヨウニ、噛み砕いて砕いてクダイテ、、、ムズカシイデスね。



一番大事なのは、敷地を読み取る力をつけること!



こればっかりは、教えられるものではなく、経験ですね。



空地を見つけては、勝手にプランと建築イメージを考える、何気ない散歩をしよう。の会。
近々発足!?参加者求ム!?



常に実践です!



では、また。  


Posted by 明石の日置建設 at 17:00Comments(0)長期優良住宅について設計の流れ

2019年08月02日

お引渡しを終えて思うこと

こんにちは。



設計の谷口です。



先日お引渡しを終えたお客様、M様。
HK星が丘の家




振り返ってみると、2年前の10月に一番初めのお打合せをさせて頂いておりました。



2年がかりの、大仕事!
となりました。



ひとしお、私の思い入れも強くなっております。
HK星が丘の家-2




今まで私がご担当させて頂いたお客様、こだわりが強い方、多かったですね~。






HKハウス狩口台の家
HK狩口台の家



HKハウス中尾の家
HK中尾の家



先日ブログでご紹介させていただいた、HKハウス町坪の家







他にも、ご紹介させていただきたい方はたくさんいらっしゃいますが、HK星が丘のお客様もこだわりの強さトップ5に入る、熱意を持たれたお客様でした。



すべてのお客様に共通ですが、人生に一度の、一番大きなお買いもの。
それが住宅を建てるということ。
更に、自由設計の自分だけのオリジナルなお城を建てる。






そら熱も入りますわ!!






これだけの(どれだけ?)あれだけの(だからどれだけ!?)熱量で新築に向き合って頂いた、とても親しみのあるご夫婦でした。
HK星が丘の家-3




私は全部受けますよ。



たまに受けきれず避けることもありますが、Uターンして返ってくるので、結局全部受けきります。笑






やはり、住宅は設計者一人では良いものはできません。



お客様のご要望をお聞きして、その土地に合ったものを、その土地に建つ唯一無二のものを、共に造り上げていく。



この姿勢こそが、お客様にとっても唯一無二の住まいが完成する遠回りですが、一番の近道ではないでしょうか。






設計者よがりの建物には、設計者の魂は注がれているかもしれませんが、住まい手の魂は注がれていないのと同じだと思います。



有るべき姿を形にしていく、住まい造りというものを益々追求していこう。と思わせてくれる住まいができたのではないでしょうか。
HK星が丘の家-4
↑好きなアングルの一つ



植栽、ウッドデッキはお客様でされますので、完成次第、写真撮影に行かせて頂きますね。






今後、部分的ではありますが、こだわり所を抜粋してお届けできたらと思います。






ではでは。