2015年02月19日

中間検査

こんにちは。

初めてブログに登場します。戸田と申します。
これからは、ちょくちょく書いていきますので
ご意見、ご感想などありましたら、是非お聞かせください。

さて、本日は担当するお家の中間検査に立ち合ってきました。

中間検査では、主に構造に関すること
・耐力壁の位置や施工状況(釘のピッチなど)
・構造金物の種類など


また、瑕疵保険に関することとして
・防水シートの施工状況など がチェックされます。


そしてその他に、当社の大事な自社チェックとして
気密施工がきちんとされているかなどを目視検査しました。


気密については、後日、実際の気密性能(すきま相当面積C値)
を測るべく、お施主様の立ち合いのもと機械を使って測定します。

もし、結果が目標値以下の場合は、手直しをお施主様に約束していますので
測定当日、大工さんは少し緊張するとのことでした。


目視検査する限り、全く問題なし。


検査機関による、中間検査も何の指摘もなくOKでした。

ちょっと、ほっとして、きれいだった空を一枚


隠れてしまうには、もったいないくらいきれいに施工していただいている
外壁の下地を見て、寒い中がんばっていただいている職人の方々に改めて感謝です。


このお家の構造見学会を2月28日(土)にさせていただきます。
予約制になりますので、ご連絡お待ちしております。
是非ご参加ください。  


Posted by 明石の日置建設 at 09:15Comments(0)検査報告

2011年03月14日

検査報告 藤江の家

設計☆担当です。

3/14藤江の家の中間検査(構造検査)がありました。
事前に内容把握していたので特に指摘もなく無事合格しました。
外壁部のニチハのあんしんが珍しかったのか色々聞かれました。

上棟時の写真です。

和室から吹き抜けを挟んで空を見上げるたところ


吹き抜け(左上)を通じて和室床(右下)への日差し

先にご提案していたプランが トップライトやガラスの床を駆使して
明かりを取る計画だったのですが コストがかかる割に効果が無いものだったので 
手元に回ってきた段階でザックっと変更提案しました。 順調に進んでいます。

※東北地方太平洋沖地震について
3/11、神戸の震災を経験したものでも想像出来ないほどの災害が起こりました。
全容が解らない状況が続いていますが 津波の映像を見て生死の境界線が
見える形で迫ってくることの恐ろしさを感じずにはいられません。
現在の状況では何をして良いのか解りませんが 状況が落ち着くのを
待ちながら 何か出来ることはと考えたいと思います。
被災地で対処されている方に感謝しつつ 被害に会われた方のお見舞いと
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
メーカーの工場破壊や流通の混乱など建築業界にも様々な影響がありそうです。
私事でも3/15.16と東京で構造関係の講習会を申し込んでいたのですが中止になり
延期なのか取りやめなのか解らない状況です。 一刻も早い復興が望まれます。
  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 16:44Comments(0)検査報告

2011年02月21日

検査報告 溝之口の家

髪が伸びてついに限界に来ている設計☆担当です。

2/18日 溝之口の家の完了検査がありました。

洗いの作業中で検査中も一所懸命綺麗にしてくれています。 この作業も頭が下がります。
邪魔じゃなかったか気になります。(邪魔だったでしょうねぇ・・・ごめんなさい)

このお家は、お施主さんのご希望のニュアンス的な要素を
上手く現場が汲み取れるかが勝負でしたが 監督が良く統括してくれました。

検査は無事合格です。


先日、河瀬直美監督の玄牝を見てきました。
吉村医院という自然分娩に取り組む診療所
のドキュメンタリーです。玄牝という言葉から
剥き出しの生きる力の表現があるだろうなと
思っていましたが、単純にそれだけでは無く
医療現場の葛藤などがヒシヒシ伝わってきて
自分の仕事に重なる部分もありました。
河瀬監督はカンヌの受賞などで評価の高い
人ですが、僕は初期のドキュメント「につつま
れて」や「かたつもり」が好きで 玄牝はそれ
らが思いだされスクリーンで見て良かったと
思いました。面白い取り組みだと思ったのが
子供連れのお母さんでも見れるように支障の
無い範囲で明るくして上映する「あんしんシネ
マ」でした。


女性の産む力の映画だと思っていましたが 吉村院長(おっちゃんです)の産む力、
スタッフの産む力 性差陰陽の無い所に玄牝と言う言葉の意味があるのでしょう。
建物を造り出す力も本質的には同じ所に由ります。
この現場に限りませんがあらためてたずさわった人々の心の大切さ実感しました。

映画の最後の老子の言葉 谷神不死 是謂玄牝 (谷神は死せず これ玄牝という)

力強い言葉です。








  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 18:50Comments(0)検査報告

2011年02月15日

検査報告 藤江の家

設計☆担当です。

2/14藤江の家の基礎配筋検査を実施しました。
今回はエコポイントのみ物件のため ちきゅう住宅の検査になります。



構造的にシンプルな家のため施工しやすかったのか
手直し無しの一発OKです。
監督によると いつもの極太補強筋もなく「本当にこれでよいの?」
と職人さんに聞かれたそうです。

caution
いつも業者さんをこまらせるために極太鉄筋を使っているわけではありません。
計画上必要な場合のみです。(笑)
  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 15:24Comments(0)検査報告

2011年01月29日

検査報告 舞子坂の家

設計担当です。
設計が増員になったのでこれからは 設計☆担当 で行こうと思います。
つけるとちょっとアホっぽいでしょうか?)

それではあらためまして 設計☆担当 です。

1/28、舞子坂の家の中間検査がありました。
本件は性能評価無しで基準法上の検査のみです。
事前の確認作業で 釘の施工不良と、HD1か所追加設置を押さえていたので
無事に終了いたしました。



南側の窓はパノラマ状態です。 海との高低差が魅力的です。



梁の着色を手伝ってくれたスタッフから 自分が塗った梁のその後が見たいと
聞いてたので写真を撮りました。 関わった人が気にしてくれると嬉しいです。

目の前に明石海峡が見える粋なロケーションです。
基本設計がほぼ出来た後から計画に参加したので 自分ならどうしてたかと
海を見ながら空想しました。 

見晴らしが良いだけに この時期はとても寒い現場です。
現場のみなさんには頭が下がります。

caution : 日置建設社員がみんなアホなわけではありません 極一部です。  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 11:07Comments(0)検査報告

2011年01月21日

検査報告 松江の家

設計担当です。
1/21日、寛平ちゃんのゴールと同じ日に 松江の家が無事完了検査を迎えました。
(狙ったわけでは無いです)

特に指摘事項も無く終わりました。(これは狙いました) 奥では建具の調整中です。
明日の見学会も無事迎えられそうです。

PS 松江の家が無事、寛平ちゃんも無事 
それだけで酒が飲めそうです。  うんばらばぁ~
  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 17:03Comments(0)検査報告

2010年12月24日

検査報告 舞子坂の家

設計担当です。

12/10 舞子坂の家の基礎配筋検査を実施しました。
今回は建設性能評価はないので、日置建設による自主検査になりました。



敷地に高低差があるので、基礎も高低差があります。
ベース筋に定着不足があったのと 開口補強筋が繋がってなかったので
是正の指示をしました。(高低差があり 間違いやすかった様です。)
後日是正報告を受け、躯体検査へ進む手続きをしました。

検査時、基礎屋さんから「ここまでの基礎が必要か?」と質問されました。
確かに他社の現場に比べると大袈裟に見えますが
何を良しとするかはそれぞれ違うので 当分この水準でお願いします。<(_ _)>



          TOTO GALLERY・MA 2011 CALENDAR

 毎年この時期になるとTOTOのカレンダーを入手します。
 数年前からおそらく減額(違ってたら御免なさい)で紙質が変わりましたが
 ドローイングイメージに適した巧い変更でコストダウンの手本の様な印象です。

 来年は建築家アレハンドロ・アラヴェナ
 少し前に購入を検討していたVitraのチェアレスのデザイナーでした。
 良い刺激になりました。 TOTOさんありがとう!

         PS 僕は今年はこれでおしまいです
         MERRY CHRISTMAS & HAPPY NEW YEAR
  


Posted by 明石の日置建設 at 15:32Comments(0)検査報告

2010年12月15日

検査報告 溝之口の家

設計担当です。

溝之口の家の検査(11/19躯体検査 11/30防水検査)がありました。
今回は、補助金との絡みで申請スピード重視したため 着工後に計画変更を提出することになり
躯体の検査はその変更内容をふまえたものになりました。
金物他、特に問題無く、基礎工事のコンクリート資料を提出して終了。
防水検査では、耐力壁の未確認部分を確認し 防水の施工状況を見て 
最後に竣工検査時の提出資料を確認 2,3回とも無事に終了しました。




「地味ですが着実に進んでいる様子です。」


11/28には見学会もあり、内装の話で色々試行錯誤しているお施主さんを見てると
あらためて躯体完了を実感しました。


こんなん見つけました!
バンホーテン チェブラーシカ仕様

今週末、映画も公開です。
まさか新作が見れるとは・・・
関わった人々の努力に 感謝感謝! Спасибо!

仕事は違えど つくる仕事は素敵です。
現場の職人さんにも感謝感謝!

とりあえず僕は良いココア職人目指します。







  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 08:00Comments(0)検査報告

2010年11月19日

検査報告 松江の家



設計担当です。

松江の家の検査(11/1躯体検査 11/12下地前の防水検査)がありました。
躯体検査は金物、耐力壁、柱や梁のサイズ等の確認が主になるのですが、
最近は内部耐力壁が施工済になると見えなくなる金物が出てくるので
検査員と事前に協議して 躯体と防水の2つの検査を組み合わせ
確実に確認出来るように工夫しています。

11/1は事前チェックで ホールダウンの付け方の間違いや
一部金物の未施工分を是正してもらっていたので無事終了
耐力壁の位置を確認し 11/12での確認事項をまとめました。
11/12は前回保留分の耐力壁をチェックし 防水の施工を確認しました。


< 写真は上棟時のもの >

上棟からのこの時期の現場が特に好きです。
幼稚園のころ大工になりたいと思っていました。 やっぱりカッコ良いな~

PS
8/9に亡くなられた 大文(大工の文男)こと田中文男氏追悼文が住宅建築12月号に載ってます。
こんな時こそクラフトマンシップについて改めて考えてみたいと思います。 合掌。
   



  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 20:03Comments(0)検査報告

2010年10月26日

検査報告 溝之口の家

設計担当です。

10/21、溝之口の家の配筋検査がありました。
普段は検査前に事前に一度見に来るのですが、今回は先週末から軽く体調不良で
時間が取れずぶっつけ本番の検査になりました。



このお家はLDKの間口が少し大きめな計画なので
LDK中央の基礎梁の鉄筋を 主筋2-D19という
普段使わない仕様で計画していましたが それが仇になったのか
通常の1-D19の補強だと現場で勘違いが起こり 主筋が1本不足した状態でした。 
D19は常用では無いので 手持ちで対応することにし 3-D13を追加に変更
検査員の了承を得て即時是正 他に細かな訂正をして 無事終了となりました。
結果的には手直し分の方が強固になったと思います。

このお家は建設性能評価を申請しています。
僕はこの制度の利用をお施主さんに勧めています。
この制度を理解すれば 長期優良住宅の実情が解りますし
工務店が制度を利用可能か否かは、現場監理力の一定の指針になります。

良いお家を求める場合 この様なことも大切にして頂けたらと思います











  


Posted by 明石の日置建設 at 10:25Comments(0)検査報告

2010年09月30日

検査報告 松江の家

設計担当です。

9/24、松江の家の配筋検査がありました。


写真は二日前の状況

9/22段階で 監督から開口補強の件で相談を受けました。
1か所D19の補強筋を切断している箇所があるがどうすべきか?
2カ所のD13補強筋の入れ方が気になるが それでOKか?(渋い質問です。)の2点でした。
D13の方は入れ方に偏りがあり 必要量は満たしているが
より良くするため是正しようと言う結論になりました。
D19は明らかにに間違っているので 改善することにして(当たり前ですが)
検査時にD19をあらかじめ用意してもらうことにしました。
(D19はあまり使わないので指示していないと準備されません)

9/24検査当日 奥さんも見学にお越しになりました。
検査員の指摘内容も同じ個所だったので
準備していたこともありその場で即時是正で無事に終了しました。

奥さんのお父さんも同席されたのですが、
地盤の内容や断熱材、ホールダウンなど色々ご質問(こちらも渋い!)ありましたが
結構お詳しいのか説明がスムーズでした。

お子さんはスペーサー(鉄筋位置保持用具)がちょっと気にいった様子でした。





caution : スペーサーは森永のスピンに似ていますが 美味しくありませんでした。
      秋の味覚ではありません悪しからず<(_ _)>






  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 10:50Comments(0)検査報告

2010年09月14日

検査報告? 西脇の家


            アサヒ飲料 ワンダ 金の微糖CMより


 今日は朝から良いCMが見れてちょっと好い(酔い?)感じな 設計担当です。

9/11日に西脇の家の完成見学会がありました。 完了検査も8/20日に指摘なく終わっています。
検査報告も何も起こらないと正直なところ書くことがありません。 
ということで西脇の家 設計後記に変更です。

関連業者さんの家で 間取りもほぼ出来てたので、意匠打合せはあっさりした感じで、
設計としては裏方的な仕事が主体になりました。
(意匠設計が表、構造、設備や申請などユーザーに見えにくい部分が裏って感じでしょうか)
木造住宅は規模が小さいので一人の設計で総てこなすことも可能で、醍醐味の一つですが、
最近は意匠に詳しいセミプロユーザーや 逆に構造は解らない建築士など、色んなケースがあり 
木造設計も分業化が進んできてます。
 
施工に詳しいお施主さん 今回は現場も特殊でした。
見学会でご覧になられた方もいると思いますが、細部でお施主さん自身で工夫して施工された
要素が色々あります。 違った試みもあり、良いお家になりました。
「家族の家を自分で作る」 まさに男のゴールデンタイムだったことでしょう。

2階の子供部屋にハンモックが下がっていました。 
ここにも小さなゴールデンタイム・・・ うらやましい!

前後しましたが、次回は 林崎の家のあとがきです。

  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 10:33Comments(0)検査報告

2010年06月29日

検査報告 西脇の家

設計担当です。 3ヶ月ぶりのブログ復帰です。
その間に播磨の家と林崎の家は無事に引っ越されました。

現在施工中の西脇の家は内装下地検査まで進みました。
遅ればせながら3回分報告いたします。
5/22に基礎配筋検査がありました。
林崎の家の完成見学会と重なるため 前日に自主検査し当日は監督に対応してもらいました。
報告では、検査員曰く「完璧」だそうで 性能評価仕様が基礎の職人さんにも確実に定着してきたなと感じつつ この水準の維持に努めたいと思います。 監督にも感謝感謝です。
6/16に躯体工事検査がありました。耐力壁を確認していきました。 耐力壁に隠れて見えない金物があったので、続けて6/21に再度金物の検査をしてもらいました。
一か所HD(ホールダウン)金物が未施工の部分があり、検査員から施工の指示がありました。
詳細な検討をすれば、施工の必要はない部分で、検査員にその旨話しましたが、図書(僕自身が書いた)上は記載されており 強く主張する程の部位でもないので、HD1本施工を次回確認事項として終了しました。
6/28に内装下地+防水検査がありました。 前回のHDの施工を確認し、防水仕様について質疑応答して終了しました。

3回の検査を経ての感想ですが、技術的に十分な水準に達しても検査を受けるための段取りをさらに工夫すべきだと感じました。(日置建設は構造の検査を2回に分けて受けることとし、計5回に増やす方向で検査員と調整中です。)

今夜はいよいよパラグアイ戦ですね。



個々の選手が与えられた役目をきっちり果たせば結果は出るでしょう。
建築も同じですね。期待して待ちましょう。 がんばれ日本!!

PS 闘莉王みたいな帰化した人の当て字は お国柄出るのかな?強そうでうらやましいです。










  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 16:35Comments(0)検査報告

2010年03月20日

林崎の家 内装下地検査

設計担当です

3/12に林崎の家の内装下地検査がありました。
外壁の断熱、通気、防水や窓の形状、前回未確認の床合板釘ピッチ等を確認しました。
間に合わなかった1階の準耐力壁の未施工分は後日別途確認です。
今回は、毎回来ている検査員とは違う検査員でした。
それ以外には特段変わったこともなく 無事終了しました。


3/17 サカナクション4thアルバム「kikUUiki」がリリースされました。



タイトルの「kikUUiki」の語源は 淡水と海水の混じりあう汽水域からの造語で 魚ならぬ人バージョンの汽空域だそうです。

林崎の家にはサンクンガーデンと銘打った場所があります。
地階と地上をつなぐドライエリア的な機能をもった庭などが本来の形で 
名前が先行し過ぎてる気がして コンセプトに忠実に命名すればなんだろう?
などと最近思い始めました。
LDKの空間を機能一辺倒で無い意味で豊かにしたいとの思いが形になったものですし
このお家が大きな水槽を別に備えることもあったので それとかけて光をためる光槽とか
もっと繊細な感じもするので サカナクションのパクリで汽槽とかどうでしょう。

僕も過去に古代魚の仲間を飼っていたことがあります。
ガノイン鱗と言う硬い鱗が瓦屋根の様な美しい魚でした。
10年程飼ったある日事故で土に帰ってから 空の水槽だけが部屋にありますが
このお家に刺激されて近々再開しようかと思っています。


caution : 事務所の水槽がエビによって砂漠の様になっています。
   京都議定書ならぬ江井島議定書がエビの参加のもとに議決される必要がありそうです。
 




  


Posted by 明石の日置建設 at 13:37Comments(0)検査報告

2010年03月05日

播磨の家 中間検査

設計担当です

3/1に播磨の家の中間検査がありました。
配筋検査と違い今回は、検査員(ちょい悪親父の雰囲気が漂うクールガイ)が外部からきました。
耐力壁と金物の確認をしていき 保険の防水関係の施工方法の確認などをしました。
自主検査を二日前に済ませていたので 順調に終わりあっさり合格書を受領しました。


事務所の隣の席にちょい頭クールな感じの監督員がいるのですが、
このちょい頭クールガイが 前回の設計ブログが「面白さが足りん!!」などど直訴してきましたので 余談を大幅加筆で。


今日、コピーをしていると事務員さんが、アットホームの広告の女性を話題にしたのですが
僕はピンとこず 相武紗季と言う名前を教えてもらいました。
写真を見ても誰か解らなかったのですが 名前でPiperと言う小劇団の次回公演のゲスト出演者にその名前があったのを思い出しました。



(Piper 第8回公演 「THE LEFT STUFF」 大阪公演には行きたいと思っています。)

そういえば Piperも半分以上がクールおつむだなぁと思いました。(前3人はゲスト)
この劇団2008年の10周年記念を2年続けていたのですが、今年も継続中なのかなぁ

日置建設は今年40周年ですが、5年連続40周年記念とかは無理でしょうか?

PS


(世が世なら直訴はご法度ですが、彼も小さい娘さんもいて 何よりお客さんも抱えているので 少しばかり毟り取る程度にします。)









  


Posted by 明石の日置建設 at 13:41Comments(0)検査報告

2010年02月22日

播磨の家-基礎検査 林崎の家-構造検査

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!

(雑誌CUT 人物写真を解りやすいかっこ良さで見れる そんな雑誌です) 

冗談はさておき 設計担当です

2/1に播磨の家の基礎配筋検査を実施しました。 建設性能評価無&保険も特定団体仕様なので
第三者検査が無く 日置建設による自主検査のみになります。(責任重大です)



ケアレスミスでベース筋の径の間違いがあり、現場で職人さんに是正方針の概要を指示し
事務所にもっどって 基礎図面を修正し半日かけて是正してもらいました。
内容は単純でしたが、作業量が簡単な手直しって感じじゃないので大変だったと思います。
無事役目をはたせて一安心 20日に無事上棟できました。 
次回は中間検査、前半の山場です。

2/22 林崎の家の構造検査がありました。 耐力壁釘ピッチ1か所不適格⇒即時訂正 
床合板の釘ピッチの錯誤有り⇒訂正指示(後日確認予定)

現場ではお施主さんの知らないドラマも色々ありますが 一つ一つ解決しています。
















  


Posted by 明石の日置建設 at 17:50Comments(0)検査報告

2009年11月19日

検査報告⑦ 稲美の家 清水の家

設計担当です 

11/9 清水の家 11/10 稲美の家と検査がありました。

清水の家は躯体検査です。 前回の稲美の家と同じで申請作業中の仕様変更がありましたが
経験済みなのでスムーズに進み 通常の検査時間ですみました。
検査前の段階でホールダウンアンカーが一本 必要な性能が出ない恐れがあると判断したので
耐力壁を一枚追加して 該当部分の引き抜きが発生しないようにして事前に変更申請を提出したので 特に支障無く無事に検査を終えました。

稲美の家は下地貼り前検査です。
外壁の通気工法の確認と防水関係を見ていきます。 これといって問題なかったので
30分程で終了、検査員と書類の遣り取りと少し情報交換しました。

検査と言えば 先日トライやるウィークがありまして 中学生に現在進行中の計画物件を制作してもらったので 次回は検査風に模型を紹介しようかと思います。


写真は作例として作ったものです。
スキップフロアがある住宅のため積層模型の要領で作りました。
明日、実際にお施主さんにお見せします。



  
タグ :検査報告


Posted by 明石の日置建設 at 16:02Comments(0)検査報告

2009年11月06日

検査報告⑥ 稲美の家

設計担当です 

10/26 稲美の家の躯体検査がありました。
申請作業途中に 日置建設の仕様が長期優良住宅対応型として更新されたので
現場監理段階で 変更申告書を提出する必要があり 
検査時に変更内容を検査員と確認したりして ちょっと長めの検査になりました。
主な内容は、あんしんボードの使用を 外壁部全体から1Fの劣化軽減必要部位に限定したことと
2階外壁部の構造面材を 部屋側から外側へ移動して倍率を2.6から2.9に上げたことです。
手間は掛かりましたが 無事検査を終了して11/1に構造見学会を行えました。



構造見学会までに 最終段階の模型作ろうと思いつつ時間がなかなかとれず
当日の朝にやっと用意できました。 スケールは1/100です。


休みがあまり取れてなかったので 平日に半日ほど休みをもらって新長田の1/1スケール鉄人28号を見てきました。
スチレンボード1/100ではなく 鉄(大阪の鉄工所作だったような・・・)1/1はデカかったです。



表示板探してみましたが、見つかりませんでした。
建築基準法第二条第一号の観覧のための工作物になると思われます。
お台場ガンダムに対抗して 関西はシャアザクかと思っていました。
実現していたらやっぱり 3/1スケールになるのかなぁ。





  


Posted by 明石の日置建設 at 15:50Comments(0)検査報告

2009年08月25日

検査報告④

設計担当です。 
とても久しぶりの参加です。 仕事にかまけて ブログをサボっていたことを反省しています。

完成見学会を8/22日に無事終了し、その内容がブログで発表されてしまってますが、
8/20の完了検査の報告です。
報告といっても特に指摘事項もなく 強いて言えばキッチン排水管の内部が平滑かの確認があったのと 煙感知器の取り付けが検査と重なったくらいで、無事検査済証を受領しました。
後は資料をまとめて建設性能評価書の受領と先導的モデルの完了報告です。

五色山の家は一先ず終わりましたが、新規の長期優良住宅の仕事が溜まっています。
うんざりするほどの量ですが、そんな時は初心に帰ることにしています。
僕の初心に帰るスイッチは坂本龍一の「未来派野郎」です。 
初めて買ったレコードで、ツアーのテーマが「元気と勇気」だったと思います。
(今はCDで聞きます)

この仕事をやっていて一番楽しいのはいつだろうと思うときがあります。
無事完成してお施主さんに引き渡す時か 新しいお施主さんにプレゼンする準備期間か
このどちらかだと思うのですが、竣工時期は両方重なる可能性が高く やっぱり引き渡し前の今みたいなときかなぁ

検査報告も無事完了したのでブログ参加もこれで一段落しました。
未来に向かって ぷちゅっとスイッチ押すことにします。


  


Posted by 明石の日置建設 at 20:05Comments(0)検査報告

2009年08月21日

完了検査と社内検査

建築確認申請と性能評価建設の完了検査。

建築確認申請に伴う完了検査は問題なく、検査済証を頂きました。

性能評価建設に伴う検査は一部指摘(レースのカーテン取付け)がありましたが、

取付け完了後写真提出のみでOKということで検査終了。


その後、関係業者さん立会いのもと社内検査もしました。

細かな部分までチェックして、手直し個所については、付箋を付けて

わかりやすく業者さんに説明し、手直しをします。

手直し内容については、

傷、汚れ、ビスの打ち忘れ、床鳴り等があり、すぐに段取りしました。



社内検査の様子


手直し完了後、建物引き渡し前にお施主様の検査をします。



By  日置



  


Posted by 明石の日置建設 at 09:56Comments(0)検査報告