2009年11月06日

長期優良住宅普及促進事業 追加エントリー

国土交通省は、中小工務店が長期優良住宅を建設した場合に最大100万円/戸の補助を受けることができる「長期優良住宅普及促進事業」について、追加エントリーを開始しました。
 
追加エントリー締め切りは、補助金交付申請締め切りと同じ12月11日です。

さらに、長期優良住宅普及促進事業の実績報告の受付締め切りも延長。

平成22年2月10日の実績報告の受付締め切り日について、平成22年3月10日まで延長できることとします。

また、申請者の責によらない不測の事態等(工事に伴い発生した状況変化、気象の影響など)が発生した場合は、平成22年3月11日以降(原則、平成22年5月末日まで)に延長することも可能です。

詳しい内容については国土交通省住宅局住宅生産課のHP をご覧下さい。


そして、上記HPの内容で注目は、

補助枠が5000戸予定しているのに対して、

これまでの申請受理数 2501戸(10/30現在)です。


ということは、

補助金交付申請の受付締め切り日(平成21年12月11日)については、原則として変更ありません。

と書かれていますが、原則のため12月11日に予定戸数に達しない場合、

すなわち、あと1ヵ月程で残り2499戸の申請受理数に達しない場合は、

さらに補助金交付申請の受け付け日延長の可能性があります。(あくまでも憶測ですが・・・?)



PS:長期優良住宅普及促進事業の概要は、

・補助額は、1棟100万円 (50億円の予算計上)
・補助枠は、5000戸を予定している
・年間受注50戸の以下の工務店が対象
・長期優良住宅の認定を受けた住宅が対象
・住宅履歴情報の整備が条件
・1回以上の現場見学会の開催を義務付け



  


Posted by 明石の日置建設 at 07:00Comments(0)長期優良住宅について

2009年09月30日

長期優良住宅セミナー内容

「長期優良住宅は本当に必要?」のセミナー内容をご紹介。
  
1、地震の被害で変わりゆく建築基準法(建物への考え方) 
  
   大規模地震と建築基準法の変遷 (別紙)
   近年変わりゆく建築に関する法律 (別紙)

2、長期優良住宅とは? (別紙)

   建築主 : 良い住宅を造って、きちんと手入れし、長く大切に住まう
   工務店 : より良い住宅をつくり、長期に渡りしっかり守る

3、長期優良住宅と一般住宅の違いは?(メリット・デメリット)(別紙)

   一般住宅に比べ、耐久性・耐震性が高く省エネ性能に優れるなど、
   長期間良好な状態で住まい続けられる措置が講じられ、長期に渡る
   維持保全の計画がたてられている住宅だが、建築費が若干の割高となる。   

4、長期優良住宅の国が考える「カラクリ」とは?

  ・安心な良質の住宅をつくる
  ・省エネ断熱でCO2削減を目指す
  ・長期に住宅を使い維持することで地球環境を守る
  ・地震に強い家をつくり被害を少なくする
  ・建築基準法の4号特例の廃止をスムーズに行う
  ・住宅履歴をしっかりしストック型住宅をつくる
 上記の内容を詳しく知りたい方は、マイベストプロの私のQ&Aをご覧ください。
 
5、弊社が長期優良住宅へ取り組む訳?

   お客様に高性能で良質の自然素材の健康住宅を提供し、
   安心して長く維持管理し快適に暮らしていただくためです。

   今までの建築基準法の家は「良質な家」の基準ではなく、
   最低基準のクリアを義務付けたもので、長期優良住宅が
   「良質な家」の基準となり、国が掲げるものさしの一つとなるから。

6、今ならお得!「長期優良住宅」

   補助金、減税、税制優遇、住宅ローン金利優遇  (別紙)
  
      
上記の内容で詳しく聞きたい方、別紙資料がご希望の方は、
お気軽にお申し付け下さい。

  


Posted by 明石の日置建設 at 08:09Comments(0)長期優良住宅について

2009年09月17日

長期優良住宅セミナー

「長期優良住宅を知って得するセミナー 」 と題して、

9月下旬~1月下旬までセミナー、見学会を開催予定です。

その第一弾が決定、

演題:「長期優良住宅は本当に必要?」

日時:9月26日(土) 9:00~10:00 

場所:日置建設2階「エコルーム」

内容:・地震の被害で変わりゆく住宅の性能と建物への考え方

    ・長期優良住宅のカラクリとは!

    ・長期優良住宅のメリットとデメリット

    ・なぜ?弊社が「長期優良住宅」にこだわるのか!

    ・長期優良住宅に補助金200万円!他にも・・・。

講師:日置尚文(一級建築士)

セミナー後、個別相談ができます。

約束:セミナー受講後、営業活動、売り込みは一切しません。


詳しくは、弊社ホームページのイベント情報をご覧ください。


参加の場合、事前予約が必要です。(特に個別相談の方はお早めに!)
    

  


Posted by 明石の日置建設 at 16:01Comments(0)長期優良住宅について

2009年09月08日

長期優良住宅対応にむけて!

弊社では、今、HKハウスの標準仕様書をさらに
パワーアップすべく、いろいろと検討しています。

というのも、長期優良住宅をお考えで、当社をお選びいただく
ケースも多く、標準仕様の見直しを含め、提案をスムーズに
進める努力をしています。

例えば、洗面所には、サニタリーメイトという床材を使用しています。
これは、長期優良住宅対応にするため、洗面所は、塩化ビニールシートなど、
防水性の高い床材を使用しなくてはならないからです。




今までは、洗面所も無垢の床材をお薦めしていました。

一般的には、洗面所の床材は、塩化ビニールシートが多いです。

あえて、日置建設が無垢の床材を薦める理由は、

施工に合成のりを使用したくない。

塩化ビニールシートからの揮発物質の可能性。

そこで、「HKハウス 五色山の家」では、塩化ビニールシートではなく、
お客様と相談の上、施工にのりを使わない「サニタリーメイト」を採用しました。

「健康住宅」にこだわりながら、「長期優良住宅」対応の家つくりを目指すため、
ホームページでは、HKハウス・ウッドハウスの仕様書を
11月1日まで、リニューアル中とさせて頂いております。

より、皆様のご期待にこたえれるように、担当者会議で意見交換し、頑張ってまいります!

                          by 女性スタッフ  


Posted by 明石の日置建設 at 13:57Comments(0)長期優良住宅について

2009年08月24日

完成現場見学会

「HKWハウス五色山の家」、当初は、9/6のみの見学会予定でしたが、

工事が順調に進んだので、急遽8/22にも開催させていただいたにも関わらず、

多数のご予約を頂き来場されました。


特に午前中は、当日ご連絡頂き、来場された方もあり、

会場内はごった返してしまいました。



広い玄関にも関わらず多数の方の靴で埋め尽くされてしまいました



やはり、長期優良住宅先導的モデル事業とあって皆さん関心があり、

来場された方もいろいろと勉強されていて、多数質疑されました。




会場内の様子で、広いLDKも人でいっぱい

家族での来場が多く、子どもたちは一通り見るとあきてしまい、

子どもたちだけで和室でビデオ鑑賞



当日は、クーラーの設置がまだできていなかったので、扇風機とうちわで対応。

暑い中、ご来場ありがとうございました。


By  日置  


Posted by 明石の日置建設 at 09:03Comments(0)長期優良住宅について

2009年08月06日

長期優良住宅には住宅履歴情報が必要!

先日、住宅履歴情報普及シンポジウムが(財)ベターリビング主催であり参加。

シンポジウムでは、工務店サポートセンターの取り組みも紹介があり、

弊社が、取り組んでいる、先導的モデルの住宅履歴情報についても説明がありました。

詳しくは、JBN工務店サポートセンターのHPをご覧ください。




まず、住宅履歴情報とは?・・・。

住宅の設計、施工、維持管理、権利及び資産等に関する情報をいいます。


なぜ、住宅履歴情報は必要なのか?・・・。

・今後の住宅は長持ちさせることが求められる。
  (長期優良住宅法ができ、住宅のストック型社会へ転換し始めた。)

・住宅を長持ちさせるには維持管理が必要。
  (良質な住宅をつくるだけでなく、点検や維持管理が大切となる。)

・住宅の維持管理には住宅履歴情報が不可欠。
  (新築時の情報だけでなく、改修・リフォームの情報も必要です。)


それでは、住宅履歴情報のある家のメリットは?・・・。

・必要な維持管理を計画的かつ効率的にできる。

・計画性を立てることで、合理的な改修・リフォームができる。

・設計、施工、維持管理情報があることで、住宅の資産価値が評価され、
  売買時に有利である。

・災害時に住宅履歴情報があることで、迅速な対応ができる。


さて、どんな住宅履歴情報の蓄積をすればいいのか?・・・。

・「新築段階」の情報と、「維持管理段階」の情報の2つになる。

・それぞれ段階に係わった人により情報をつくり引き継ぎます。


住宅履歴情報について詳しくは、住宅履歴情報整備検討委員会のホームページをご覧ください。


By  日置
  


Posted by 明石の日置建設 at 08:35Comments(0)長期優良住宅について