2009年06月08日

国産材100%の木材使用

「全建連モデル」は、構造材、羽柄材を国産材100%使用します。

そのため、兵庫県産木材(杉の集成材)を主流にすべて国産材にしました。

6月6日にお客様と氷上の山と丹波市の製材所、篠山市のプレカット工場を見学。




原木と製材工場を見学。


原木から製材、加工、乾燥までを行っている工場、

オーケンウッドを訪問し、場内を説明していただきました。





木のチップの山で楽しそうに遊ぶ子供たち。

ご家族で参加していただき、子供様にはいい思い出に!




プレカット工場で加工の様子を見学。


実際にお客様に材料を加工、組立している過程を見ていただき、

ナカムラのプレカット工場内を説明をさせていただきました。


国産材を使うことにより、環境、地域の資源、産業への貢献を促します。

木材は、再生可能な人と環境にやさしい大切な資源です。

そして、県産木材の利用促進により、兵庫県下の森林を健全に育成します。


1日かけて、山から原木、製材、加工、プレカットという、

製造過程を見ていただくことにより、簡単に1日で棟上げができるまでに、

様々な工程をふまえ、家が造られていることを実感していただきました。


「HKハウス五色山の家」の上棟は6月12日予定です。

  


Posted by 明石の日置建設 at 10:16Comments(0)200年住宅について