2009年07月10日

いろいろな報告

『長期優良住宅先導的モデル事業』ということで、
みなさんに、「長期優良住宅」について、広く知ってもらうという
事業目的もあります。



見学会は、最低2回行い、見学会の記録として
写真とチラシを提出することになっています。

「長期優良住宅」の普及には、30年間のメンテ計画が必要なので、
ビルダーだけでなく、住まい手にもしっかりとした認識が必要なんですね。

つまり、確実に30年間は点検・修繕を行うことを公的に作り手、そして住まい手が
約束するということなのです。

いままでにない制度ですが、住宅が「貯金箱」になる という視点を持つことが
大切な要素(=ストック社会)であり、これもひとつのエコ感覚でしょうか。  


Posted by 明石の日置建設 at 08:09Comments(0)200年住宅について