2009年07月29日

外壁も自然素材100%

雨続きで外壁工事は下地をし、只今下塗り作業のままにです。




外張り断熱材を通気胴縁で固定し、バラ板のラス下地貼り後、

透湿性壁下地材シート「モルタルラミテクト」を貼り、S字ラス網を貼ります。




その後、そとん壁の下塗り材を約10㎜ほど塗ります。

下地材はクラックやひび割れが起こりにくい材料ですが、

クラック防止にファイバーネットを下塗り材が乾かないうちに貼ります。

これで、下塗りは完了。


仕上げまでに、通常、モルタル塗りの場合は、養生・乾燥期間として24日要しますが、

「スーパーそとん壁」は、最短2日でOKなので、短工期で仕上がります。


「スーパーそとん壁」の特徴は、

1、多機能なのに、機能付きサイディングと同じレベルの価格帯!

2、通気するのに完全防水型の塗り壁材

3、これまでにない新しい外観デザインを創出!

4、100%自然素材だから、人にも地球にもやさしい

5、25年間メンテナンスフリー


弊社の外壁もそとん壁を塗って5年目になりますが、いい風合いです。

「100%自然素材で、25年間メンテナンスフリー」という部分が気に入って使用し、

お客様へもおすすめしています。

但し、塗り壁のため多少クラックはありますが、防水面では大丈夫です。

さらに、自然素材のため、5年たって補修してもあまり目立ちません。


By 日置

  


Posted by 明石の日置建設 at 09:20Comments(0)施工状況

2009年07月24日

DIY(家づくりに参加)

内部仕上げ工事のパイン板壁貼り作業を、

先日お客様の家族全員で一緒に参加して作業をしていただきました。




手慣れた手つきでご主人が羽目板作業中。





お施主様の子どもさんも参加してパインの羽目板作業をしていただきました。

子どもさんには家づくりに参加したことはいい思い出になります。




お施主様に作業に参加していただくことにより、

建物への愛着と将来のメンテナンスに役立ちます。

さらに、作業していただいた分だけ、

多少ですが「コスト削減」になります。


最近は、DIYをされる方も増えましたが、

実際作業をすると難しさや大変さが分かっていただけます。


By 日置

  


Posted by 明石の日置建設 at 09:28Comments(0)施工状況

2009年07月22日

検査の合間に

設計担当です。 今週は検査がなかったのでいきなり雑談から始めます。

先週『後世に伝えたい漫画』1位にスラムダンクが選ばれたそうです。
この漫画の影響でバスケットを始めた人もかなりいるでしょう。
(僕の身内にもいます 僕の世代はキャプテン翼=サッカーでした)
後世に残るって良いことですね。

建物を後世に残すと言うのはちょっと大袈裟かもしれませんが、長期優良住宅にはそのような期待もあるのでしょうか 長く愛してもらうためには外観など意匠的な部分も等級評価対象外とは言え機能の一つといえます。

現在僕が担当するお施主さんで、実施設計段階が二世帯あります。順次適当と思われる方法で、好みを探りつつデザイン確認をしていきます。


比較検討型模型

お施主さんの理解度を高めるだけでなく 自分の確認用としてスタディ模型を作るのが、マイフェイバリットになっています。
今まで日置建設では完成段階の模型を確認用として紹介していたようですが、本物を建てる目的のためには計画段階のスタディ模型を作る方が大事だと僕は思います。

仕事が増えて自分の首を絞めている気もしますが、そんなときスラムダンクの登場人物 三井寿(みついひさし)の言葉 「静かにしろぃ この音が俺を甦らせるなんどでもよ」 が思い出されます。お施主さんが喜ぶと思うと良い音聞こえてくるんです。

今週もハリキッテ作ります。  

Posted by 明石の日置建設 at 10:11Comments(0)

2009年07月19日

無垢の木仕上げ(床・壁・天井)

内部の木下地作業が終わり、仕上げ作業へ。




2階床は、遮音性を考慮して石膏ボードを捨て貼りし、その上にパイン材の床貼り。



2階天井も、パイン材(無垢の木)を梁のスリットに差し込むように貼ります。

壁もパイン材で、天井と同じようにスリットに差し込むように貼ります。




1階では床にサクラ材(無垢)を貼っています。


仕上げは床・壁・天井、無垢の木で仕上がります。


By 日置
  


Posted by 明石の日置建設 at 15:00Comments(0)施工状況

2009年07月17日

キッチンのお話

『長期優良住宅先導的モデル事業』に採択された全建連モデルでは、
いろいろな面で、高耐久性が要求されていまが、
キッチンについては、特に言及されていません。

しかし、せっかく「長く暮らす家」なら、キッチンも
高耐久性の視点から選ぶのも 大切かな?と思います。

「HKWハウス 五色山の家」では、タカラスタンダードの
システムキッチンが採用されました。


タカラのショールーム

キッチンの箱(本体部分)は、合板に化粧が施されたものが、一般的ですが、
タカラスタンダードは、箱部分までホーロー製と、こだわりのあるメーカーです。

また、「HKWハウス 五色山の家」のF様は、敏感な体質なので、
ホーロー製で、臭いが気にならない点も 高評価だったようです。
(家具など、化学臭のきついものは、苦手とのことでした・・・)

まだ、キッチン部分は出来上がってないのですが、
カウンターの上には、奥様が選んだ、アンティーク調のペンダントライトがつく予定です。

また設置されたら、施工写真をアップしたいと思います。
                           
                               by女性スタッフ   


Posted by 明石の日置建設 at 15:58Comments(0)「HKWハウス五色山の家

2009年07月16日

検査報告③

設計担当です。 火曜ブログUPに非常に苦戦しています。

7/10 3回目の検査がありました。 劣化軽減内容(防水層、通気構造等)温熱環境(開口部)の確認を行い無事終了しました。

長く維持するために、空気や水、光の流れ等の止める所と流すと所を見るので、長期優良住宅の要素でも、重要な部分です。

この部分を現代住宅は、防水紙、防湿層、シーリング材、防腐剤、仕上材等で遮る道を進んでいますが、昔ながらの長持ちの家は、実際には色んなものを止めず流してる様に感じます。
ただ昔ながらの家は、住む人が、維持管理していくことが含まれていると思うので、なかなか現代生活には馴染まないのかも知れません。
五色山の家は、その中間を探る一つの形かなと感じています。長期優良住宅先導的モデル事業の意義はその辺りにあるのかも。


雑談です。 キリンとサントリーの経営統合話で新しい社名がキントリーと思ったのは僕だけでしょうか?



小学生のころサントリーローヤルのCMが好きで、原風景の一つです。 キントリーローヤルとかになるのかなぁ


1982  サントリーローヤル ランボー篇 PL.杉山 恒太郎 C.長沢 岳夫 P.高崎 勝二



子供の原体験に与える家の影響は大きいと思うので、良い仕事を心がけます。  

Posted by 明石の日置建設 at 13:27Comments(0)検査報告

2009年07月15日

気密測定を行う時期

屋根、外張り断熱とサッシの取付け完了後、気密測定をします。




サッシ取付け完了、外壁はラス下地の工事中です。


屋根はカラーベストを貼りました。

サッシは、

三協立山アルミのアルミ樹脂複合サッシ「マディオJ」を取付け。

外壁はラス下地の工事中で、

外壁仕上げは、「スーパーそとん壁塗り」のため、外張り断熱に通気胴縁を付け、

それにラス下地をして、防水紙を張り、S字ラスを張り、そとん壁を塗ります。





弊社では、いつも、この時期に気密測定おこないます。

それは、

手直しが出来るからです。

気密測定をおこない、数値が悪い時には、何か原因があります。

コーナーやサッシの取合い部、配管・配線の貫通部等くまなくチェックします。

チェックの方法は、いたって簡単、

気密測定器を回し、室内を負圧にし、手をかざすだけです。

隙間がある部分は、風が動くため、その部分に発泡ウレタンを吹き込み補修します。

そうすることにより、

しっかりとした気密性能が保たれた性能の高い住宅となります。


但し、気をつける点が一つあります。

それは、

気密測定後に、外壁貫通する場合に、貫通部の処理をすることです。

よくあるのが、

引渡し後に、エアコンの配管工事をして、隙間を埋めない場合があります。

せっかく性能の高い住宅を造っても台無しになってしまいます。

By  日置


  


Posted by 明石の日置建設 at 23:55Comments(0)施工状況

2009年07月13日

気密測定の結果

外張り断熱工事、サッシ取付け工事が終わり、7/11に

お施主様立会いのもと、気密測定器で気密検査を行いました。




気密測定についてお客様に説明中。


弊社では、性能の高い住宅を施工していますので、

一邸ごとに断熱工事が終わると必ず気密検査を行います。


気密測定は、測定後「C値」(相当隙間面積)の数値を算出します。

「C値」とは、

総隙間面積を建物の延べ床面積で割った数値です。

すなわち、建物全体の隙間がどれくらいあるかを測定した結果の値です。


次世代省エネ基準では、この地域(明石)は5.00㎝2/㎡以下が基準となっています。

この数値が低いほど風や温度差による影響が少なく熱の損失を抑えます。


この度の検査は少し心配でした。というのは、下屋があり、多少外壁の凹凸があり、

サッシがオーニングタイプとスリム装飾窓があり気密値が悪くなる要素があるからです。


しかし、




その測定結果は、0.40㎝2/㎡といういい結果が出ました。

基準値よりはるかにいい性能です。

1.0㎡の壁に0.40㎝2のほんのわずかな穴しか開いていないということです。


By 日置



  


Posted by 明石の日置建設 at 16:48Comments(0)施工状況

2009年07月11日

弊社が長期優良住宅に取り組む理由

弊社がなぜ、長期優良住宅づくりに取り組むのか?


それは、

お客様に高性能で良質の自然素材の健康住宅を提供し、

安心して長く維持管理し快適に暮らしていただくためです。


建築基準法の家は「良質な家」の基準ではなく、最低基準クリアを義務付けたものです。

今後、長期優良住宅が「良質な家」の基準となり、国が掲げるものさしの一つとなでしょう。

そして、これまで各社独自の方法で「良質な家」を造り続けたが、

今後、国で決めたものさしのほうが正しいとなり、その上で自然素材や無垢材の使用、

デザイン住宅、健康住宅へと取り組む必要があります。


今、大手ハウスメーカー、パワービルダー、分譲住宅会社、ローコスト系住宅会社

(特にタ○ホーム)と長期優良住宅をアピールし本格的に取り組み、

住まい手の関心や潜在需要が徐々に底上げされています。

そのため、弊社のような地域工務店でも国の掲げる「良質な家」(長期優良住宅)への

取り組みと、独自性(自然素材の健康住宅)への取り組みをしていきたいと考えています。


By 日置



  


Posted by 明石の日置建設 at 12:01Comments(0)200年住宅について

2009年07月10日

いろいろな報告

『長期優良住宅先導的モデル事業』ということで、
みなさんに、「長期優良住宅」について、広く知ってもらうという
事業目的もあります。



見学会は、最低2回行い、見学会の記録として
写真とチラシを提出することになっています。

「長期優良住宅」の普及には、30年間のメンテ計画が必要なので、
ビルダーだけでなく、住まい手にもしっかりとした認識が必要なんですね。

つまり、確実に30年間は点検・修繕を行うことを公的に作り手、そして住まい手が
約束するということなのです。

いままでにない制度ですが、住宅が「貯金箱」になる という視点を持つことが
大切な要素(=ストック社会)であり、これもひとつのエコ感覚でしょうか。  


Posted by 明石の日置建設 at 08:09Comments(0)200年住宅について

2009年07月08日

検査報告②

設計担当です。 週1のはずが2週もあけてしましました。

その間に、五色山の家は躯体検査に構造見学会とヤマ場をむかえました。

接合金物や耐力壁等を確認していきました。NK工法という方法で接合しており十分な性能はあるのですが、国産材使用という事情があるので、さらに通常金物を追加するという特殊な仕様になっています。2階で一か所、上下逆についている場所があったので、是正してもらいました。
耐力壁については、あんしんボードについて真壁、大壁の錯誤があったようなのと、図書上の防火構造で気になっていた部分があったので、その他諸々整理し見直しを行い、評価員と協議して最終の施工方法を確定し、施工状況により2度にわたる躯体検査になりました。無事終了し奮闘記らしいヤマ場も越えたところで構造見学会を迎えました。次は防水検査です。

前任者より監理を引き継ぐことになり 監理強化の意味も含め 当初予定していなかった建設性能評価も導入しています。引き継ぎの仕事の大変さと 自分が設計したものは自分で監理することの大切さを再確認しました。



2週飛ばした分ちょっと余談で割り増しします。

建築家宮脇壇(故人)作品のひとつ船橋ボックスが取り壊しになります。
築35年 コンクリートと木の混構造で寿命というわけでもなく、ハウスメーカーのマンション建設によるものらしく残念としか言えません。長期優良住宅も一番肝心なことは、長く愛されて住み続けてもらえることだと思いました。
もう一つ、雑誌「スタジオボイス」が休刊になります。今後はオンライン展開するらしいですがやっぱり寂しいです。
この二つ合わせると、マイケルジャクソンの件よりも僕はショックです。  


Posted by 明石の日置建設 at 08:41Comments(0)検査報告

2009年07月07日

構造見学会

先日、構造現場見学会を開催しました。




多数のお客様が来場され上下でスタッフがお客様に説明。




吹き抜け部分は安全のため仮説手すりを設置


お天気に恵まれ 少し暑い日でしたので、現場では、

1階吹く抜け部分に8畳用のエアコン1台で家中を冷やしており、

高気密・高断熱の家の性能をアピールするのに、とっても良い日となりました。




午後からもたくさんの方が来られ、5人のスタッフ全員で対応しました。


13時過ぎより、徐々にお客様が来られ、14時ごろはピークで、

一時は会場内に4組、15人以上の方が入られごった返すくらいになり、

説明やお話があまりできず、ご迷惑をおかけしました。

また、外気温上昇で24時間換気システムを作動していないため、

1階に比べると小屋裏や2階の室内は少し温度が高くなりました。


来場された方にはバタバタとしてしまい、ご迷惑おかけしました。



お施主様のご厚意に感謝、ありがとうございました。

By 日置


  


Posted by 明石の日置建設 at 08:10Comments(0)施工状況

2009年07月05日

養生シートと養生ゲート

長期優良住宅先導的モデル事業PRの外部養生看板シート



外部足場と養生シート、養生ゲート


養生看板シートには、

長期優良住宅の先導的モデルに伴うPRと

弊社の「自然素材の健康住宅」のPRをさせていただいています。

養生ゲートには、

関西電力のビルダー会PRということでオール電化住宅PRです。


本日知事選挙の投票日ですが、

7月5日日曜日10時~16時は、

「HKWハウス 五色山の家」構造現場見学会の日です。


但し、申し訳ございませんが、予約制のため事前にご連絡お願いします。

当日でもOKです。 弊社事務所 078-936-4320(転送になります)


構造見学会へご来場の際は上記看板シートのある建物を目印にご来場ください。


By  日置

  


Posted by 明石の日置建設 at 08:00Comments(0)施工状況

2009年07月04日

構造材と羽柄材

構造材と羽柄材は国産材100%、しかもほとんどが兵庫県産材です。





1階の内部構造材と下地状態です。

土台は、無垢135×135の国産ヒノキ

柱は、兵庫県産材の杉集成材オール4寸

梁も、兵庫県産材の杉集成材で幅120
  大きさは、構造計算(許容応力度計算)により確定

羽柄材も国産材で、

間柱、垂木、鴨居、敷居等のほとんどは杉材です。



柱、梁は杉の集成材で、仕上げ時に板がはめやすいよう、

柱、梁にスリットを入れています。


PS:羽柄材とは、
板類、垂木、敷居、鴨居など造作に用いられる木材の総称。
柱、土台、梁、桁などの構造材以外の製材品をいう。
間柱、野地板、破風板、天井下地材なども羽柄材。


By  日置  


Posted by 明石の日置建設 at 11:16Comments(0)施工状況

2009年07月03日

断熱工事とサッシ

省エネ等級4を確保の外張り断熱通気工法とアルミ樹脂複合サッシ



現場では、断熱工事とサッシ取付け工事中


・断熱工法について、

アキレス外張り断熱通気工法で、省エネ・健康・快適・長命を追求した

次世代型住宅工法です。


施工は、まずアキレス断熱材を仮止めし、ジョイントに防水テープを張り、

縦に18㎜の厚みの胴縁をパネリードという専用ビスで固定してしていきます。

外壁の使用材料により、固定するビスのピッチも違います。




・サッシについて、

三協立山アルミのアルミ樹脂複合サッシ「マディオJ」を採用。

アルミと樹脂の複合構造は、

外気にじかに接するアルミ部分が冷気で冷やされても、

枠内の断熱樹脂で熱伝導を抑え、躯体内の結露の軽減する構造になっています。

ガラスについて、

空気層12mmの複層ガラスを採用し、防火の関係で網入りです。

遮熱LOW-Eガラスや防犯ガラスにも変更可能です。



7月5日日曜日10時~16時が、構造現場見学会です。


By 日置
  


Posted by 明石の日置建設 at 08:04Comments(0)施工状況

2009年07月02日

構造見学会 迫る!

いよいよ 今週の7月5日日曜日が、
「HKWハウス 五色山の家」構造現場見学会 となります。

今まで、資料請求やお問い合わせのあった方には
ご案内をお送りしたのですが、お手元に届いておりますでしょうか・・・



「HKWハウス 五色山の家」は、全建連が「長期優良住宅先導的モデル事業」として採択された、「地域木造優良(ちきゅう)住宅国産材モデル」として 申請しています。(=全建連モデル)

全建連モデルでは、いろいろな基本性能の確保と取組みが要求されていますが、

チラシには、その要求以上の性能で取り組んでいることを解っていただけたら・・・
と、さらにという表現で、羅列させていただきました。

例えば・・・

耐震性の確保 

全建連モデルでの耐震等級2をさらに上回る耐震等級3を確保しています。

省エネ性の確保

日置建設独自で、気密測定を依頼し、全棟測定しています。
構造現場見学会では、まだ 気密測定をする前の状態ですが、測定を毎回することで、
気密に対する意識を高め、大工さんにもレベルの高い施工をしていただけます。

自然素材

これは、健康住宅を提唱する日置建設のこだわりです。


反対に、全建連モデルとして、今まで以上のレベルを要求される部分も多々あります。

現場見学会には、設計担当・現場担当・社長と実務畑のものばかりで
ご案内しますので、是非、いろいろ質問してみてくださいね。

追記

チラシには、全建連のチラシも同封する予定だったのですが、先方の在庫の関係で、
お送りできず、申し訳ございません。
見学会には、少し、ご用意しております。
                                            by女性スタッフ 根来




  


Posted by 明石の日置建設 at 14:43Comments(0)「HKWハウス五色山の家

2009年07月01日

断熱材

断熱材は、外張り断熱材は、アキレスボード外張りノンフロン材を採用。



家の躯体全体を外側から覆う「外張り断熱工事」中です。


アキレスボード外張り断熱材の特徴は、

両面にアルミ箔付き防湿面材が一体形成されているため、

水蒸気の浸入による断熱性能の劣化防止、難燃性の向上のほか、

アルミ箔の輻射効果による遮熱性能も期待できます。


また、長手方向の相尺り加工と、防水テープとの接着性に優れた

表面材により長期間に渡り高い気密性を維持します。


そのため、

接合部、木やサッシとの取合い部、出角、入り角等の施工を、

しっかりとすることで隙間の少ない気密性能が確保できます。




写真のように断熱材のずれ防止のため、1F2Fの梁のある位置に

40×45の角材を取付けその上に断熱材を貼っています。

今後、ジョイント部分に防水テープを貼り、通気胴縁で固定します。


7月5日の10:00~16:00は構造見学会を開催します。

来られる前には、申し訳ございませんが、事前にご連絡ください。


By  日置  


Posted by 明石の日置建設 at 23:30Comments(0)施工状況