2009年11月29日

「稲美の家」外張り断熱工法

「HKハウス稲美の家」のアキレス外張り断熱は、従来の硬質ウレタンフォームの

常識を破る経年性能に優れた高性能硬質ウレタンフォームボード「Q1ボード」を採用。

面材には遮熱性能に優れた新タイプのアルミ箔を採用した。




キューワンボード「Q1ボード」は「フォーム」と「面材」の力で省エネルギーに貢献。


外張り工法の特長は、

キューワンボード外張り工法は「キューワンボード」で家全体をすっぽり包み込みます。

連続した断熱層が得られるため、長期に渡って断熱性・気密性に優れた住宅を実現します。

断熱性・気密性の優れた住宅は部屋間の温度差が少なく冷ショックを防止するほか、結露によるカビ・ダニの繁殖による健康被害も抑制します。

外張り断熱工法の住宅はリフォーム時の間取り変更の際にも断熱・気密層を破損することがなく、可変性に優れた長命住宅といえます。

詳しくは、アキレスQ1ボードのホームページをご覧ください。



そして只今、通気胴縁を打ち、防湿透水シートを貼り、サイディング工事中。

2階南面のベランダは、FRP防水の下地まで完了。

  


Posted by 明石の日置建設 at 21:53Comments(0)HKハウス稲美の家

2009年11月23日

長期優良住宅「清水の家」構造見学会

「HKハウス清水の家」の構造見学会を11/22の1日だけ開催。

気温が上がらず寒く、昼過ぎから小雨が降る中での見学会




会場の外では簡易テントを張って弊社事務員が対応。

冬の見学会は寒いので設営側は大変なんですが、

弊社の「HKハウス」は体感することで性能の違いを

解っていただけるため、寒い冬に見学会を開催します。

次回、完成見学会を1月に開催予定ですのでお越しください。




仮設階段を付けた構造見学会会場内の様子。


朝から予約のお客様と弊社の担当者ごとに現場を見ながらとゆっくり座って説明をしました。


夕方には、お施主様がお知り合いの方を連れて来て下さいました。

  


Posted by 明石の日置建設 at 12:07Comments(0)HKハウス清水の家

2009年11月21日

長期優良住宅普及促進事業の申請受付期間の延長

《重要なお知らせ》   平成20年11月20日 発表

 「長期優良住宅普及促進事業」の補助金交付申請受付期間の延長等について
   
「長期優良住宅普及促進事業」について、補助金交付申請の受付締め切り等について、

下記のとおり変更することとなりましたので、お知らせします。

1、補助金交付申請の受付締め切りを延長

 (現行)平成21年12月11日 → (今回変更)平成22年2月26日
※ 同日までに補助金交付申請をしたものについては、
事業完了後に必要な手続きを行えば、 補助金交付の対象となります。


2.「エントリー」の追加受付

エントリーをしていない者も、同時申請で補助金交付申請が可能。


3. 実績報告の受付締め切りを延長(11月5日既報)

 (現行)平成22年2月10日 → (変更)平成22年3月10日
※ 申請者の責によらない不測の事態等(工事に伴い発生した状況変化、気象の影響など)が発生した場合は、平成22年3月11日以降(原則、平成22年5月末日まで)に延長することも可能です。


長期優良住宅普及促進事業実施支援室のホームページより



長期優良住宅普及促進事業の概要は、

・補助額は、1棟100万円 (50億円の予算計上)

・補助枠は、5000戸を予定している

・年間受注50戸の以下の工務店が対象

・長期優良住宅の認定を受けた住宅が対象

・住宅履歴情報の整備が条件

・1回以上の現場見学会の開催を義務付け

  


Posted by 明石の日置建設 at 07:22Comments(0)長期優良住宅について

2009年11月19日

検査報告⑦ 稲美の家 清水の家

設計担当です 

11/9 清水の家 11/10 稲美の家と検査がありました。

清水の家は躯体検査です。 前回の稲美の家と同じで申請作業中の仕様変更がありましたが
経験済みなのでスムーズに進み 通常の検査時間ですみました。
検査前の段階でホールダウンアンカーが一本 必要な性能が出ない恐れがあると判断したので
耐力壁を一枚追加して 該当部分の引き抜きが発生しないようにして事前に変更申請を提出したので 特に支障無く無事に検査を終えました。

稲美の家は下地貼り前検査です。
外壁の通気工法の確認と防水関係を見ていきます。 これといって問題なかったので
30分程で終了、検査員と書類の遣り取りと少し情報交換しました。

検査と言えば 先日トライやるウィークがありまして 中学生に現在進行中の計画物件を制作してもらったので 次回は検査風に模型を紹介しようかと思います。


写真は作例として作ったものです。
スキップフロアがある住宅のため積層模型の要領で作りました。
明日、実際にお施主さんにお見せします。



  
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Posted by 明石の日置建設 at 16:02Comments(0)検査報告

2009年11月09日

長期優良住宅先導的モデル事業で200万円の補助金!

長期優良住宅先導的モデル事業の新築住宅(戸建)部門とは、

新築住宅の基本性能については、構造駆体の耐久性や、内装・設備の維持管理の容易性、維持保全計画の作成といった基準がしめされている。

しかし、ここで示された住宅の基本性能はあくまでも最低限達成すべきレベルであり、モデル事業では基本性能を満たしたうえで「先導的な提案」と「公開等超長期住宅の普及への寄与」についてアイデアを盛り込むことを求めているのが、このモデル事業の大きな特長だ。

補助額については 、一戸あたりの補助金額の上限は200万円としている。



この度、工務店サポートセンター(全建連)から提案した事業が、

平成21年度(第2回)長期優良住宅先導的モデル事業に採択されました。

●住宅の新築(戸建)部門

「全建連・地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル09提案」

採択プロジェクトの詳細については次のホームページをご覧下さい。

独立行政法人建築研究所における評価結果については、
http://www.kenken.go.jp/chouki/index.html

国土交通省による採択の結果については、
http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000036.html

弊社の「HKハウス」の仕様も

「全建連・地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル09提案」に対応可能としていますが、詳細はまだ確定していないため、只今調整中です。

  


Posted by 明石の日置建設 at 07:00Comments(0)

2009年11月06日

検査報告⑥ 稲美の家

設計担当です 

10/26 稲美の家の躯体検査がありました。
申請作業途中に 日置建設の仕様が長期優良住宅対応型として更新されたので
現場監理段階で 変更申告書を提出する必要があり 
検査時に変更内容を検査員と確認したりして ちょっと長めの検査になりました。
主な内容は、あんしんボードの使用を 外壁部全体から1Fの劣化軽減必要部位に限定したことと
2階外壁部の構造面材を 部屋側から外側へ移動して倍率を2.6から2.9に上げたことです。
手間は掛かりましたが 無事検査を終了して11/1に構造見学会を行えました。



構造見学会までに 最終段階の模型作ろうと思いつつ時間がなかなかとれず
当日の朝にやっと用意できました。 スケールは1/100です。


休みがあまり取れてなかったので 平日に半日ほど休みをもらって新長田の1/1スケール鉄人28号を見てきました。
スチレンボード1/100ではなく 鉄(大阪の鉄工所作だったような・・・)1/1はデカかったです。



表示板探してみましたが、見つかりませんでした。
建築基準法第二条第一号の観覧のための工作物になると思われます。
お台場ガンダムに対抗して 関西はシャアザクかと思っていました。
実現していたらやっぱり 3/1スケールになるのかなぁ。





  


Posted by 明石の日置建設 at 15:50Comments(0)検査報告

2009年11月06日

長期優良住宅普及促進事業 追加エントリー

国土交通省は、中小工務店が長期優良住宅を建設した場合に最大100万円/戸の補助を受けることができる「長期優良住宅普及促進事業」について、追加エントリーを開始しました。
 
追加エントリー締め切りは、補助金交付申請締め切りと同じ12月11日です。

さらに、長期優良住宅普及促進事業の実績報告の受付締め切りも延長。

平成22年2月10日の実績報告の受付締め切り日について、平成22年3月10日まで延長できることとします。

また、申請者の責によらない不測の事態等(工事に伴い発生した状況変化、気象の影響など)が発生した場合は、平成22年3月11日以降(原則、平成22年5月末日まで)に延長することも可能です。

詳しい内容については国土交通省住宅局住宅生産課のHP をご覧下さい。


そして、上記HPの内容で注目は、

補助枠が5000戸予定しているのに対して、

これまでの申請受理数 2501戸(10/30現在)です。


ということは、

補助金交付申請の受付締め切り日(平成21年12月11日)については、原則として変更ありません。

と書かれていますが、原則のため12月11日に予定戸数に達しない場合、

すなわち、あと1ヵ月程で残り2499戸の申請受理数に達しない場合は、

さらに補助金交付申請の受け付け日延長の可能性があります。(あくまでも憶測ですが・・・?)



PS:長期優良住宅普及促進事業の概要は、

・補助額は、1棟100万円 (50億円の予算計上)
・補助枠は、5000戸を予定している
・年間受注50戸の以下の工務店が対象
・長期優良住宅の認定を受けた住宅が対象
・住宅履歴情報の整備が条件
・1回以上の現場見学会の開催を義務付け



  


Posted by 明石の日置建設 at 07:00Comments(0)長期優良住宅について

2009年11月02日

稲美の家、構造見学会

「HKハウス稲美の家」の構造見学会を開催。

長期優良住宅普及促進事業のため、見学会の開催が必須。



昼前から雨が降り始め、足もとの悪い中予約の方が見学に来られました。



吹抜け部を上から見下ろした様子で、子供のスペースを確保。



構造見学会の内部の様子で、仮設階段を設けて上がりやすくしました。

来場されたお客様は、皆様熱心に見られ、質問をされました。

そこで、構造躯体や断熱・気密等、長期優良住宅や補助金について

私から詳しく説明をさせていただきました。
  


Posted by 明石の日置建設 at 21:01Comments(0)HKハウス稲美の家