2010年07月06日

設計後記 播磨の家

設計担当です。

播磨の家のあとがきです。 僕の日置建設での初2世帯住宅になりました。
大人4人、子供2人、犬1匹の世帯で、犬の気配を感じれるお題も頂きました。
緩やかにつながる家族の関係を作るため、世帯間のパブリックな空間の中心に
2世帯の共通話題となる子供の場所を配置しようと思い、階段と犬を結びつけて
子供の好きそうな空間になればと期待をこめました。
着工後は参加型の家作りを満喫されたように思います。
打ち合わせで一定の時間が経つと、下の男の子がグルグル走りだすのが、
なんとも楽しい思い出です。

2世帯住宅という言葉はいつ頃から存在するのでしょう?
僕は核家族化が進んだ時期 住宅産業が作りだした営業トークがルーツかなと思います。
播磨の家のご家族ならもっと素敵な言葉が探せそうです。


7/3 僕がワールドカップ アルゼンチンVSドイツ戦で、マラドーナの諦めの速さに激怒した日
日置建設のタナチューが結婚しました。


 
こちらこそよろしく! 良い家庭を築いて下さい。








  

Posted by 明石の日置建設 at 09:55Comments(0)