2010年09月20日

長期優良住宅の基礎「太寺Ⅱの家」

「HKハウス太寺Ⅱの家」基礎工事中です。

地盤調査を行い(地盤改良なしでOK)、掘削工事をして、



防蟻シート(バイオスASシート)を全面に敷きこみ完了。

 PS:バイオスASシートとは、
  
 防蟻、防水、基礎曲げ耐力向上(クラック防止)効果があるシートで、
 薬剤を使用しない、シロアリ対策で保証も付いています。




基礎の外周部分は捨てコンクリートを打設して、墨出しをします。




外周の型枠を建てて、型枠に「TBボード」という防蟻性能を持つ

木造住宅基礎外断熱材を貼り、コンクリートと一体打ちします。




基礎鉄筋の配筋工事が完了したため配筋検査。


検査項目には以下のような項目があります。
・鉄筋のサイズと本数の確認
・鉄筋の配置の確認
・継ぎ手長さの確認
・結束の有無と拘束程度の確認
・開口補強の確認
・コンクリートのかぶり厚さの確認
・アンカーボルトのセット本数の確認


まもりすまいの保険(住宅瑕疵担保責任保険)を適用した住宅は、

上記会に登録してた「ちきゆう住宅検査員」がいる業者が、

基礎の配筋検査をするようになっている。




西面、北面の深基礎の鉄筋は頑丈な配筋になっています。
  


Posted by 明石の日置建設 at 21:52Comments(0)HKハウス太寺Ⅱの家