2011年04月30日

弊社施工建物が雑誌に掲載

4月21日発売の「兵庫の注文住宅2011春夏号」(リクルート)に

弊社施工の建物で、「蓮池の家」「松江の家」が掲載されています。


まずは、予算別、お住まい拝見レポートでは、




「HKハウス蓮池の家」の長期優良住宅普及促進住宅で、

- バイクと薪ストーブが似合うインナーパティオのある家 -


特徴は、「高い吹抜けも外断熱で快適身体に優しい子育て家族の家」



そして、注文住宅レポート(見開き2ページ)では、




「HKハウス松江の家」長期優良住宅先導的モデルの住宅です。

- 先導的な建物でありながら古民家風に仕上げた「今民家」-


特徴は、「健康住宅への揺るぎない姿勢を保ち

          デザインはきめ細やかに好みを実現」





「兵庫の注文住宅2011春夏号」の表紙で、リクルート発行です。



雑誌には、「家づくりのお金Q&A」や

         「家づくりお役立ちガイド」等

             家づくりの情報も書かれています。

  


Posted by 明石の日置建設 at 19:36Comments(0)その他

2011年04月17日

溝之口の家、建物引き渡し

長期優良住宅普及促進事業の「HKハウス溝之口の家」の建物引き渡しをしました。


長期優良住宅は、高性能住宅のため、プランや間取り、工法や性能、

デザインに細部の寸法、仕上げ等も融通が効かないと思っていませんか?

それは、大きな間違いです。

確かにハウスメーカーでは、型式認定工法での申請をしているため、

上記の融通があまりできず、決まったものから選ぶようになる。


しかし、弊社では長期優良住宅でも完全自由設計のです。


今日は、そのあたりを先日引き渡しした「HKハウス溝之口の家」で、

ご説明しましょう。


天井高さを2m30cmに抑えて、座(床に座る)の生活を考慮した設計のポイント!




和室から南側に繋がるLDKを座った角度から撮影


南側のサッシを床下までの掃き出しサッシにせず、30cm上げることにより、

その段差の上に腰かけるのもよし、背もたれにしてその下に座るもよし。




また、外のデッキを高くし床高さを合わせることで、外部とのつながりがあり、

リビングに座るとデッキの塀が目隠しになります。



次に、リビングに腰かけて和室を撮影しました。




和紙を建具に巻き込んで壁に仕立てた「ぼうず襖」が天井いっぱいの

高さまであり、すっきりと仕上がっています。




その襖を全開放すると琉球畳敷きの和室に繋がる。




和室の襖を開き、全開放型のサッシを開くと、開放感のある和室前の庭へと

繋がり、玄関前の塀が目隠しとなり、これで心地よい風が南北に通り抜ける。


どうですか、

お客様のご要望を取り入れながら、お客様に合った提案をさせていただき、

それが長期優良住宅で、自由設計の注文住宅という形になります。


弊社のまた、新たな取り組みをさせていただいたご自宅が完成しました。

どうもありがとうございました。

今後とも末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。


  


Posted by 明石の日置建設 at 21:27Comments(0)HKハウス溝之口の家

2011年04月05日

「長期優良住宅補助金」に不満・疑問の声

新建ハウジングの3/30発行分に以下のような内容が記載

「平成22年度の木のいえ普及促進事業」(長期優良住宅普及促進事業)が

震災後に突然追加募集があり、早々に打ち切りとなってしまった。

記事によると、

中小の地域工務店による長期優良住宅建設の普及を目的に100万円・120万円を
補助する国土交通省の補助事業「木のいえ普及促進事業」長期優良住宅普及促進事業。
3月15日に突然発表された「事業登録申請」による「別枠5戸措置」に関して
工務店から不満の声が上がっている。

促進事業は、2010年度予算で第1回・第2回の募集を実施して、1事業者あたりの
申請可能戸数は第1回・第2回合わせて通算5戸の制限が設けられていた。
国交省ではこの5棟縛りの理由について「なるべく多くの事業者に利用して貰うため」
と説明していた。

だが、3月15日に突然5棟縛りのない「事業登録申請」による「別枠5戸」の枠が
設定され、長期優良住宅普及促進事業実施支援室のホームページで公開された。

これまでの促進事業は長期優良住宅を建設する施主が決まっていなければ補助申請が
できなかったが、「事業登録申請」については見込みでも申請を可能としたため
申し込みが殺到。
このため、国交省では3月22日午前中で申請を締め切った。

国交省の告知は支援室のホームページに掲載したほかはふたつの工務店団体に
連絡しただけ。このため、追加措置自体を知らない工務店も少なくない。
震災後のばたばたした時期に短期間で募集が行われたこと、その告知の仕方、
さらには「追加募集するくらいなら5棟縛りなどする意味がない。
多くの事業者に使ってもらいたいという趣旨に反する場当たり的な措置」といった
疑問の声があがっている。

さらに、2010年度の通算募集の5戸枠分の申請についても、「事業登録申請」が
急増した影響で3月22日に打ち切られた。これにも不満の声が上がっている。
ある工務店では、3月上旬の第2回募集の受付状況の問合せに対して国交省はまだ
余裕があると回答している。この結果、補助金を使う前提で3月末までに申請・
4月着工でスケジュールしていた工務店も多い。だが、今回急遽第2回募集も
締め切られたため、「補助金が使えず顧客に迷惑をかけることになってしまった」
憤る。

国交省では2011年度事業について、2010年度・11年度で通算5戸の縛りを設ける
ことを検討していた。ただ、今回の「事業登録申請」で5戸以上の補助を受ける
工務店が出ることから、10・11年度の通算5棟縛りは白紙となった。

11年度については11年度単独で1事業者あたり5戸の制限とし、さらに今回の
「事業登録申請」によって不公平が生じないように、「事業登録申請」した
工務店については11年度の5棟分から差し引くことを検討している。
ただこれはこれで「事業登録申請」を行った工務店から不満の声が上がりそうだ。

11年度の促進事業の開始時期については、4月着工を想定していた工務店や
施主に影響がでないよう、4月の早い段階で申請受付を開始する方向で調整している。

(以上 新建ハウジング記事抜粋)

  

Posted by 明石の日置建設 at 22:54Comments(0)長期優良住宅について

2011年04月03日

住宅履歴情報の蓄積・活用が大切

長期優良住宅は、住宅の長寿命化により、良質な住宅ストックを

維持点検管理をしながら増やすことを目的としています。

そのため、住宅履歴情報の蓄積・活用が大切になります。


そこで、この度「住宅履歴情報」に関する社内勉強会をしました。




住宅長期保証支援センターの鈴森様に「住宅履歴」のこれまでの流れや

「住宅履歴」の必要性や今後どう活かしていくのかについて講義頂きました。




その後、AnyONEというWEBサービスについても説明していただきました。


弊社では、新築工事において長期優良住宅を主体にしているため、

この「住宅履歴登録」についてはほぼすべて行う予定です。

また、既存住宅等改修、リフォーム時においても、

「住宅履歴登録」を進めていこうかと検討中です。


長期優良住宅に不可欠な「住宅登録いえかるて」について、

マンガでわかりやすく書かれたものが こちら でご覧ください。

長期優良住宅のメリット等も書かれています。




  


Posted by 明石の日置建設 at 09:49Comments(0)長期優良住宅について