2019年09月19日
里山住宅博inつくば視察
こんにちは。
設計の谷口です。
ご無沙汰してしまいました。。。
先日、つくばまで里山住宅博の視察に行ってきたので、そのご報告と感想を。。。
そもそも、里山住宅博ってなんぞや?というところから。
3年ほど前に、里山を活かした住宅の博覧会を開催しよう。
ということで、里山住宅博in神戸が開催されていました。
弊社も、参加工務店のうち、1社でした。
総合住宅展示場では味わえない、自然豊かな景観。
統一された町並み。
地域工務店の底力。
自然素材を活かした、自然素材に寄り添う家づくり。
総合住宅展示場のように、まとめていろんな工務店を見てみたい!
をコンセプトに(実際は違いますが、谷口が感じたこと)関西圏の地域工務店が20社ほどが集まり、開催しておりました。
HPはコチラ
その意思を継承して頂き、新たな地で、里山住宅博を開催しております。
神戸に負けず劣らず、つくばもエエ感じでしたよ!
街並み
ヴァンガードハウス 堀部安嗣さん
ヴァンガードハウス 伊礼智さん
他にも、内部、外部共にたくさん写真を撮り、地べたに這いつくばって様々なアングルで撮り、細かい納まりも撮り、堪能してきました。
やはり、様々な工務店の、特色が出る、おもしろい博覧会だなと改めて感じました。
神戸の際は、里山の斜面を活かした、里山を望む庭づくりや家づくりでしたが、つくばの場合は、コモンスペース(共有部分)を設けて、みんなで管理していきましょう!という庭を作っていました。
プライベート感は出ませんが、借景・庭の延長、、、コミュニケーションの場として、よいスペースになってましたね。
宅地開発する時、街づくりをする際は、是非参考にして頂きたいものです。
土地に対する付加価値が、ぐんと上がる気がします。
メンテナンスに手間がかかるなどの好き嫌いは、お客様によっては出るとは思いますが、私は好きです。
里山神戸にもまだ土地の空きがあるようなので、是非、HKハウスを里山に設計して建てたいなと思う、今日この頃でした。
それでは、また
設計の谷口です。
ご無沙汰してしまいました。。。
先日、つくばまで里山住宅博の視察に行ってきたので、そのご報告と感想を。。。
そもそも、里山住宅博ってなんぞや?というところから。
3年ほど前に、里山を活かした住宅の博覧会を開催しよう。
ということで、里山住宅博in神戸が開催されていました。
弊社も、参加工務店のうち、1社でした。
総合住宅展示場では味わえない、自然豊かな景観。
統一された町並み。
地域工務店の底力。
自然素材を活かした、自然素材に寄り添う家づくり。
総合住宅展示場のように、まとめていろんな工務店を見てみたい!
をコンセプトに(実際は違いますが、谷口が感じたこと)関西圏の地域工務店が20社ほどが集まり、開催しておりました。
HPはコチラ
その意思を継承して頂き、新たな地で、里山住宅博を開催しております。
神戸に負けず劣らず、つくばもエエ感じでしたよ!
街並み
ヴァンガードハウス 堀部安嗣さん
ヴァンガードハウス 伊礼智さん
他にも、内部、外部共にたくさん写真を撮り、地べたに這いつくばって様々なアングルで撮り、細かい納まりも撮り、堪能してきました。
やはり、様々な工務店の、特色が出る、おもしろい博覧会だなと改めて感じました。
神戸の際は、里山の斜面を活かした、里山を望む庭づくりや家づくりでしたが、つくばの場合は、コモンスペース(共有部分)を設けて、みんなで管理していきましょう!という庭を作っていました。
プライベート感は出ませんが、借景・庭の延長、、、コミュニケーションの場として、よいスペースになってましたね。
宅地開発する時、街づくりをする際は、是非参考にして頂きたいものです。
土地に対する付加価値が、ぐんと上がる気がします。
メンテナンスに手間がかかるなどの好き嫌いは、お客様によっては出るとは思いますが、私は好きです。
里山神戸にもまだ土地の空きがあるようなので、是非、HKハウスを里山に設計して建てたいなと思う、今日この頃でした。
それでは、また
2019年09月03日
コンクリートと基礎、、、床下エアコン
こんにちは。
設計の谷口です。
相変わらずバタバタとしてしまい、お待ちいただいているお客様もいらっしゃいます。
雑になることなく、妥協することなく、設計お打合せの準備を粛々と進めてまいりますので、今しばらくお待ちください。
本日、樫野台の家でコンクリートの立上りの打設を行いました。
立上り?打設?
聞きなれないですよね(^^;)
立上りとは、、、
この全体の、、、
ココ↓↓↓
べた基礎から、”立上ってきている部分”。
だから、”立上り”と言うんですね~。
え~、そのままですね。
お客様は、特に知らなくても、不便しないところですね。
職人さんや、スタッフが立上り云々、、、と話していたら、あ~基礎の話してるんやな、程度に思っておいてください。笑
次に打設とは、、、
コンクリートを打つこと、、、
またまた、そのままですね~。
いや、打つって!!!何ぞいや!!!そのままちゃうやん!!!
すみません、コンクリートを流し込むことです。
、、、打ってはないですね。笑
何故打つというのか、、、知りません
けど、気になるので調べてみました。
昔は、コンクリートの隙間の空気をなくすために、竹の棒で突いたり、叩いたりしていたそうですよ。
、、、やっぱり打ってないやん!!!笑
今は、バイブレーター(振動する棒)をコンクリートの中に入れて、コンクリートを振動させて空気の隙間(ジャンカと言います)をなくしている方法が主流となっています。
昔の名残ですね。
名残、、、好きなので、良しとしましょう。
次に、コンクリートが固まると、型枠を外す作業があり、その後、ようやく大工さんの登場です!
土台伏せに移っていきます。(厳密には設備屋さんの配管等まだまだありますが。。。)
その後はまた次回のお楽しみ。。。
土台を伏せる前に見えている基礎で、一つ、床下エアコンの話。
床下エアコンは、ちょうどこの位置付近に設置予定です。
床下エアコンを設置する時の最重要ポイントの一つ、、、
立上りを設けない
これ、大事です。
必ずテストに出ます。
要チェックや!(彦一)
、、、、
ちょっと、私の撮影の仕方がよろしくないですが、、、先ほど説明した立上りがほとんどありません。
この写真に見える立上りの上には、キッチンコンロ前の壁が設置されます。
が、エアコンの吹き出し口は、これを避けるように位置決めてるのでOKです。
大丈夫!
モウマンタイ!!
べっちょない!!!
いちいち、しつこいですね。癖です。すみません。
このエアコンの吹き出し口の前に立上りがないことが床下エアコンの効き具合を大きく左右します。
他にも、マーベックス(換気設備)の配置や、床下を這うダクトの位置、設備配管(給水・給湯配管・排水配管)の位置、人通口(点検時に人が通れる通路)の位置、、、床下エアコンを設置する時に基礎で検討せなあかんこと、、、、めっちゃ多いんです。
では、そもそも、何故基礎の立上りをなくせるのか?
話はどこまでも繋がっていっちゃいますね。
そこんとこは少し専門的になるので、また次回、、、あるかないか分かりませんが。。。
気になる方は直接、谷口に聞きに来てください。
次回は土台伏せor上棟の時に施工状況報告か、設計の流れ止まってましたので、続きを書いていこうかなと、思っています。
基礎の立上りから出てる棒は何!?
とか、ほかにも色々と基礎にまつわる話は、次の現場の際にでも。
時期に基礎着工が2件はじまりますので、その施工状況報告も都度アップしますね。
皆さんお待ちかねの、朝練状況もまたアップします。
では、また
インスタグラムはじめました
https://www.instagram.com/hioki_kensetsu
設計の谷口です。
相変わらずバタバタとしてしまい、お待ちいただいているお客様もいらっしゃいます。
雑になることなく、妥協することなく、設計お打合せの準備を粛々と進めてまいりますので、今しばらくお待ちください。
本日、樫野台の家でコンクリートの立上りの打設を行いました。
立上り?打設?
聞きなれないですよね(^^;)
立上りとは、、、
この全体の、、、
ココ↓↓↓
べた基礎から、”立上ってきている部分”。
だから、”立上り”と言うんですね~。
え~、そのままですね。
お客様は、特に知らなくても、不便しないところですね。
職人さんや、スタッフが立上り云々、、、と話していたら、あ~基礎の話してるんやな、程度に思っておいてください。笑
次に打設とは、、、
コンクリートを打つこと、、、
またまた、そのままですね~。
いや、打つって!!!何ぞいや!!!そのままちゃうやん!!!
すみません、コンクリートを流し込むことです。
、、、打ってはないですね。笑
何故打つというのか、、、知りません
けど、気になるので調べてみました。
昔は、コンクリートの隙間の空気をなくすために、竹の棒で突いたり、叩いたりしていたそうですよ。
、、、やっぱり打ってないやん!!!笑
今は、バイブレーター(振動する棒)をコンクリートの中に入れて、コンクリートを振動させて空気の隙間(ジャンカと言います)をなくしている方法が主流となっています。
昔の名残ですね。
名残、、、好きなので、良しとしましょう。
次に、コンクリートが固まると、型枠を外す作業があり、その後、ようやく大工さんの登場です!
土台伏せに移っていきます。(厳密には設備屋さんの配管等まだまだありますが。。。)
その後はまた次回のお楽しみ。。。
土台を伏せる前に見えている基礎で、一つ、床下エアコンの話。
床下エアコンは、ちょうどこの位置付近に設置予定です。
床下エアコンを設置する時の最重要ポイントの一つ、、、
立上りを設けない
これ、大事です。
必ずテストに出ます。
要チェックや!(彦一)
、、、、
ちょっと、私の撮影の仕方がよろしくないですが、、、先ほど説明した立上りがほとんどありません。
この写真に見える立上りの上には、キッチンコンロ前の壁が設置されます。
が、エアコンの吹き出し口は、これを避けるように位置決めてるのでOKです。
大丈夫!
モウマンタイ!!
べっちょない!!!
いちいち、しつこいですね。癖です。すみません。
このエアコンの吹き出し口の前に立上りがないことが床下エアコンの効き具合を大きく左右します。
他にも、マーベックス(換気設備)の配置や、床下を這うダクトの位置、設備配管(給水・給湯配管・排水配管)の位置、人通口(点検時に人が通れる通路)の位置、、、床下エアコンを設置する時に基礎で検討せなあかんこと、、、、めっちゃ多いんです。
では、そもそも、何故基礎の立上りをなくせるのか?
話はどこまでも繋がっていっちゃいますね。
そこんとこは少し専門的になるので、また次回、、、あるかないか分かりませんが。。。
気になる方は直接、谷口に聞きに来てください。
次回は土台伏せor上棟の時に施工状況報告か、設計の流れ止まってましたので、続きを書いていこうかなと、思っています。
基礎の立上りから出てる棒は何!?
とか、ほかにも色々と基礎にまつわる話は、次の現場の際にでも。
時期に基礎着工が2件はじまりますので、その施工状況報告も都度アップしますね。
皆さんお待ちかねの、朝練状況もまたアップします。
では、また
インスタグラムはじめました
https://www.instagram.com/hioki_kensetsu