2011年04月05日

「長期優良住宅補助金」に不満・疑問の声

新建ハウジングの3/30発行分に以下のような内容が記載

「平成22年度の木のいえ普及促進事業」(長期優良住宅普及促進事業)が

震災後に突然追加募集があり、早々に打ち切りとなってしまった。

記事によると、

中小の地域工務店による長期優良住宅建設の普及を目的に100万円・120万円を
補助する国土交通省の補助事業「木のいえ普及促進事業」長期優良住宅普及促進事業。
3月15日に突然発表された「事業登録申請」による「別枠5戸措置」に関して
工務店から不満の声が上がっている。

促進事業は、2010年度予算で第1回・第2回の募集を実施して、1事業者あたりの
申請可能戸数は第1回・第2回合わせて通算5戸の制限が設けられていた。
国交省ではこの5棟縛りの理由について「なるべく多くの事業者に利用して貰うため」
と説明していた。

だが、3月15日に突然5棟縛りのない「事業登録申請」による「別枠5戸」の枠が
設定され、長期優良住宅普及促進事業実施支援室のホームページで公開された。

これまでの促進事業は長期優良住宅を建設する施主が決まっていなければ補助申請が
できなかったが、「事業登録申請」については見込みでも申請を可能としたため
申し込みが殺到。
このため、国交省では3月22日午前中で申請を締め切った。

国交省の告知は支援室のホームページに掲載したほかはふたつの工務店団体に
連絡しただけ。このため、追加措置自体を知らない工務店も少なくない。
震災後のばたばたした時期に短期間で募集が行われたこと、その告知の仕方、
さらには「追加募集するくらいなら5棟縛りなどする意味がない。
多くの事業者に使ってもらいたいという趣旨に反する場当たり的な措置」といった
疑問の声があがっている。

さらに、2010年度の通算募集の5戸枠分の申請についても、「事業登録申請」が
急増した影響で3月22日に打ち切られた。これにも不満の声が上がっている。
ある工務店では、3月上旬の第2回募集の受付状況の問合せに対して国交省はまだ
余裕があると回答している。この結果、補助金を使う前提で3月末までに申請・
4月着工でスケジュールしていた工務店も多い。だが、今回急遽第2回募集も
締め切られたため、「補助金が使えず顧客に迷惑をかけることになってしまった」
憤る。

国交省では2011年度事業について、2010年度・11年度で通算5戸の縛りを設ける
ことを検討していた。ただ、今回の「事業登録申請」で5戸以上の補助を受ける
工務店が出ることから、10・11年度の通算5棟縛りは白紙となった。

11年度については11年度単独で1事業者あたり5戸の制限とし、さらに今回の
「事業登録申請」によって不公平が生じないように、「事業登録申請」した
工務店については11年度の5棟分から差し引くことを検討している。
ただこれはこれで「事業登録申請」を行った工務店から不満の声が上がりそうだ。

11年度の促進事業の開始時期については、4月着工を想定していた工務店や
施主に影響がでないよう、4月の早い段階で申請受付を開始する方向で調整している。

(以上 新建ハウジング記事抜粋)



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