2010年08月31日

今民家、松江に家、地鎮祭

長期優良住宅先導的モデル事業で「HKハウス松江の家」の地鎮祭をしました!




地鎮祭は、林神社の宮司様にしていただきました。




地鎮祭の祭壇で、お供えするものは以下のとおりです。


・お米  ⇒  洗米を一合程度用意します。

・お酒  ⇒ 一升瓶で1本

・海の幸  ⇒ 鯛が代表的ですが、魚ならなんでもOK。尾頭付きを用意します、
         他に昆布またはワカメなどの乾物

・山の幸  ⇒ 果物(パイナップル、バナナ、りんご、オレンジなど旬の物)

・野の幸 ⇒ ・野菜として、地面 の上にできるもの(トマト、なす、胡瓜など)と、
         (旬の物)  地面 の下にできるもの(人参、大根、いも類など)

・塩 ⇒  一合 程度 

・水 ⇒  一合程度  





お供えしていた塩、酒、米を土地の四方の方角の土の上に撒きます。

魚や果物や野菜などは御下がりとして、お施主が頂いて帰り食べていただきます。


以前は、お供え物をお施主様が用意されていましたが、

最近、ほとんどが神主様に玉串料とは別に5千円で頼まれています。



「HKハウス松江の家」は長期優良住宅先導モデル事業で、国土交通省より採択された

「全建連・地球木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル2010提案」です。

「長期優良住宅先導モデル」は、2008年度より国土交通省に応募して採択された

先導的な提案を含んだ補助事業モデルであり、1棟当たり最大200万円を限度に

補助される事業となっています。




弊社の増本による設計で完成模型です。







  


Posted by 明石の日置建設 at 15:23Comments(0)HKハウス松江の家

2010年08月28日

国産材先導モデル2010の工事完了期日延長 !

JBNの長期優良住宅先導的モデル事業「ちきゆう住宅国産材先導モデル」の

受付期間及び工事完了期日が変更となりました。


上記事業は、国土交通省より「1棟当たり200万円」の補助金を頂き、

進めていく事業で、先導的と言われているだけ、通常の長期優良住宅に加え、

新たな取り組みが多く、その分手間がかかります。


長期・ちきゆう(地域木造優良)住宅国産材先導モデル2010【地域環境配慮型】【街なか型】は、

今年度中完成(平成23年1月25日完了報告)を設定していましたが、

長期優良住宅先導事業審査機関(すまいづくりまちづくり連合会様)より新たに交付申請期間が

発表されましたので、JBN会員様のより良い住宅を造り、しっかり守るという趣旨を鑑みて、

交付申請受付及び工事完了期間を下記の通り変更しましたので、ご確認お願い致します。


① 交付申請の受付は、平成22年7月20日より12月3日まで受け付けます。

② 今回の採択戸数枠は、両タイプ合わせて交付申請の受理先着順から500戸となります。

③ 完了報告の受付期間は平成22年10月1日~平成23年1月25日で、
  物件の出来高に応じた完了報告となります。必ず20%以上の出来高を確保して下さい。

④ 100%完了以外は、交付申請及び完了報告が再度必要となります。



上記の件は、工務店サポートサンターをホームページに記載されています。


この度、弊社でも「HKハウス松江の家」の申請中です。




「今民家」という今風の民家で一部古材や古い建具も使用した建物



  


Posted by 明石の日置建設 at 09:00Comments(0)長期優良住宅について

2010年08月26日

大工さんの目で選んだこだわりの「西脇の家」②

長期優良住宅普及促進事業「HKWハウス西脇の家」の検査完了!

ー大工さんの目で選んだこだわりの仕様 その2ー


まずは、(眺望)
 


高台の住宅地のため、2階の寝室からの眺望は最高です。

開発地の端の敷地で、前が道路、その下が畑になっているので、

大久保、魚住地区の南西方向の景色がよく見えます。


次に、(無垢の木の仕上げ)



木をふんだんに使ったリビングは気持ちいい。




子ども部屋もすべて無垢の木の仕上げで、収納扉にワンポイント色


床は無垢のカエデカバ、壁・天井も無垢のパインと全て無垢の木の真壁仕上げ。


「HKハウス西脇の家」は1日だけ完成見学会を開催します。

日時は、今月の9月11日(土) 10時から16時です。

詳しくは、弊社イベント情報をご覧いただき、

事前予約が必要ですので、お気軽にご連絡ください。


次回、その他の ー大工さんの目で選んだこだわりの仕様ー をお送りします

  


Posted by 明石の日置建設 at 22:38Comments(0)HKハウス西脇の家

2010年08月23日

建築家によるデザイン住宅、地鎮祭

長期優良住宅普及促進事業「HKハウス太寺Ⅱの家」が昨日、地鎮祭!

炎天下の中での地鎮祭のため、テントを張って行いました。

地鎮祭は柿本神社の宮司様にしていただきました。


地鎮祭の流れは、以下のようになっています。




・修祓(しゅばつ) ⇒斎場と参列者を祓い清浄に清めます。




・降神(こうじん) ⇒地鎮祭の神々の降臨をお招きします。




・献饌(けんせん) ⇒地鎮祭のお供えものを献上します。

・祝詞奏上(のりとそうじょ) ⇒神主が地鎮祭の祝詞を奏上します。




・清祓いの儀(きよはらい) ⇒敷地の四方を祓い清浄に清めます。

・鍬入れの儀(くわいれ・鍬入れ式) ⇒
  ①斎鎌(いみかま)で草刈のしぐさを3回
  ②斎鍬(いみくわ)で鍬入れのしぐさを3回
  ③斎鋤(いみすき)で鋤を入れるしぐさを3回




・玉串奉奠(たまぐしほうてん) ⇒
  施主を始め、参列者が玉串を奉納し、2礼、2拍手、1礼で拝礼します。

・撤饌(てっせん) ⇒地鎮祭のお供えものをお下げします。

・昇神(しょうじん) ⇒祭壇にお招きした神々をお送りします。

・神酒拝戴(おみきはいたい) ⇒御神酒を頂いて地鎮祭の終了です。

神主様によって多少違いますが、

ほぼ上記のような流れで、30分程度行います。



現在、確認申請と長期優良住宅の申請が終わり、

平成22年度 木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)の

補助金の申請をしていますので今月末か来月上旬工事に着手します。

  


Posted by 明石の日置建設 at 20:13Comments(0)HKハウス太寺Ⅱの家

2010年08月21日

「住宅貧乏」に陥る日本!

住宅産業に今後、求められるていることがある。

「住宅貧乏」におちいらないで済むような住宅評価、

住宅流通の仕組みをつくること。


住宅は現時点では金融資産ではない。

売ったり買ったりする際に建物の評価があるべき姿で評価されず、

結果家を建てても「金融的には」ペイしない状況が続いてきた。


建物が正当に評価されないままでは、家は負債となり、

家を取得すれば「住宅貧乏」におちいってしまう。

若年層の持ち家志向はいまだに高いが、住宅貧乏の現実を

突き付けられても持ち家を志向し続けるだろうか。


これは、不動産評価の仕組みを変えないと根本的には解決しないが、

最近、国が中古住宅の活性化に力を注いでいるため、

根本的な解決がなされ、住宅評価が正当化されるのではないか。


その時に、大切なのが住宅性能と住宅履歴の有無でしょう。

長期優良住宅では、評価額も上がり、住宅履歴をしっかりし、

維持メンテナンスすることで、「住宅貧乏」から脱却できるかもしれない。
  


Posted by 明石の日置建設 at 08:14Comments(0)長期優良住宅について

2010年08月13日

大工さんの目で選んだこだわりの「西脇の家」

長期優良住宅普及促進事業「HKWハウス西脇の家」の外装完成!

ー大工さんの目で選んだこだわりの仕様 その1ー

 外壁南面は自然素材100%の「スーパーそとん壁」を採用!

意匠を考慮した塗り壁は、25年間メンテナンスフリーと断熱・保湿効果がある




南東部は一番経年劣化が激しいので、「スーパーそとん壁」を採用されました。




北東面、北西面は、コストバランスを考慮して、窯業系サイデング貼りです。

南面は小屋裏スペースを利用するため、切り妻屋根ですが、

北面は北側斜線の関係と屋根形状を考慮して寄せ棟屋根にしています。





南東面の玄関アプローチ部分からのアングルで外観イメージパースを書きました。

詳しくは、完成見学会の案内チラシをご覧ください!


次回、その他の ー大工さんの目で選んだこだわりの仕様ー をお送りします。
  


Posted by 明石の日置建設 at 12:00Comments(0)HKハウス西脇の家

2010年08月11日

オープンデッキと三角庭のある家

長期優良住宅普及促進事業「HKハウス太寺Ⅱの家」に着手!

新たにスペースプロの建築家岡田氏とのコラボレーションで、提案中!

住宅のコンセプトは、「オープンデッキと三角庭のある家」です。




上部から模型を見るとわかりやすく、オープンデッキと三角の庭になっています。  


理由は???


「庭で子どもとキャッチボールをできるスペースがほしい」というお施主様の希望で、

広い庭を三角にすることで、そのスペースを確保。

また、南側に突き出した角度のある子ども部屋としての機能を持つ多目的室は、

南西からの太陽の光を敷地の奥深くまで届かせ明るさを確保することを狙っています。




南面にパーゴラ付きのオープンデッキを設け、そのフレームをあえて三角設計しました。




現場では、




以前からの平屋の建物があり、解体に着手。




すでに解体が終わり今はきれいに整地しています。




上記と同じ角度から、建物の完成模型を撮影しました。


現在、確認申請中でその後、長期優良住宅の申請、補助金の申請をして

今月末に工事に着手します。


  


Posted by 明石の日置建設 at 08:43Comments(0)HKハウス太寺Ⅱの家

2010年08月07日

木の香りのする「西脇の家」

長期優良住宅普及促進事業「HKWハウス西脇の家」が仕上げ工事中。

HKWハウスとは、

弊社オリジナル木造住宅の外張り断熱に内装は真壁で「無垢板」仕上げ、

H(日置)・K(建設)・W(ウッディー)の略で木の香りたっぷりの注文住宅です。




仕切り壁も無垢の木が貼れ、床・壁・天井、すべて無垢の木仕上げ、

パインの木の香りがして、すごくリラックスでき、気持ちがいいです。

その香りの素が、森林浴の効果がある「フィトンチッド」です。


「フィトンチッド」の3大効果とは、

・リフレッシュ効果がある
 (自律神経の安定で安眠にもよい)

・消臭・脱臭効果がある
 (家庭内の生活臭にも効果ある)

・抗菌・防虫効果がある
 (ダニやカビ防止にも有効です)

PS:さらに木には調湿・断熱効果もあります。




リビングの間仕切り下地ができて木の階段、段板取付施工中




大工さんが天井に無垢の木(パイン材)の羽目板施工中




壁も無垢の木(パイン材)の羽目板をして、だんだん仕上がってきました。

  


Posted by 明石の日置建設 at 15:16Comments(0)HKハウス西脇の家

2010年08月03日

長期優良補助金の交付申請締め切りを延長!

本日、国土交通省は、中小工務店の長期優良住宅建設を支援する

「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」の補助金交付申請の

受付締め切りを、当初の10月1日から2011年1月31日まで延長すると発表した。


詳しくは、国土交通省・報道発表をご覧ください。


平成22年度「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」は、

地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進することを目的として、

一定の要件を満たす長期優良住宅について建設工事費の一部を助成する事業です。


補助額

・一般型の対象住宅1戸当たり100万円、

・地域資源活用型の対象住宅だと1戸当たり120万円が上限となります。


対象者

○ 年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の住宅供給事業者
  ただし、1事業者あたり5戸が上限となっている。

○ 建築主と住宅の建設工事請負契約を締結し、かつ当該住宅の建設工事を行う者



事業内容や手続き、提出書類の詳細は、

平成22年度「木のいえ整備促進事業(」のホームページをご覧ください。


同事業の通知書発行数は、7月30日時点で2512戸。


但し、締め切りより前であっても、申請数が想定を上回った場合は、

受付を終了する場合がある。とあり、申請数が未発表である。


このあたりが難しく、当初は、8月中旬には、申請数が想定を上回り、

事前に締め切りになるかもと言われていましたが、今日の発表で、

まだ、余裕があるのかなと感じました。

  


Posted by 明石の日置建設 at 23:55Comments(0)長期優良住宅について