2009年06月17日

長期優良住宅に2つのモデル事業

長期優良住宅に補助金額と要件の違う2つのモデル事業がある。

長期優良住宅・・・

 補助金なし、性能評価は任意、30年以上の維持保全
 法案が成立したため、申請をし、登録をすればOK。

長期優良住宅先導モデル・・・(HKWハウス五色山の家)

 補助金200万円以下、性能評価は必要、60年以上の維持保全
 第一回採択分は受付終了。次は10月に再募集が始まる予定。

長期優良住宅普及モデル・・・(H21年度だけの新モデル事業)

 補助金100万円以下、性能評価は任意、30年以上の維持保全
 先着順の単年度モデルで、平成21年2/10までに完成報告書が必要。

長期優良住宅普及促進事業といい、
長期優良住宅先導的モデル事業(昨年の超長期住宅先導的モデル)の
普及版のモデル事業になります。

窓口 : 国土交通省住宅局木造住宅振興室

対象 : 地域の中小工務店(年間50戸未満)個人、団体共に可

補助 : 1戸あたり100万円以下
 
申し込み期限 : エントリー 平成21年6月4日~8月7日

交付申請 : 1社25戸までで5000戸になり次第締め切り

対象建物 : 平成22年2月10日までに完成、報告ができる建物

要件 :  長期優良住宅の認定を受けること
 
       所定の住宅履歴情報の整備
 
       建設過程の公開により、消費者等へ啓蒙

詳しくは、長期優良住宅普及促進事業のホームページをご覧ください。

By 日置  


Posted by 明石の日置建設 at 17:22Comments(0)200年住宅について